音速の18倍のスピードで宇宙を飛ぶ人工衛星に自作のプログラムをアップロードして25個のセンサーを使って実験を行なったり、写真撮影をしたりする権利がわずか数百ドルで得られる「AruduSat」というプロジェクトが現在アメリカで進行中です。 このプロジェクトは「Arduino(アルドゥイーノ)」というオープンソースハードウェアを人工衛星に搭載することで、宇宙で利用できる開発プラットフォームを作成し、ディベロッパーや学生はもとより、趣味に活用したいユーザーなどを含め広く一般に開放することを目的として行われているとのこと。 ArduSat - Your Arduino Experiment in Space by ppl4world — Kickstarter YouTubeにアップされているムービーは宇宙から地球を撮影した幻想的な映像からスタート。 プロジェクトのリーダーはピーターという男性。