米国のNASAジェット推進研究所が、探査機「カッシーニ」から撮影された地球の写真を公開しました。土星の輪のあいだに位置する白い点がそれです。小さいなあ。 土星の輪のあいだに地球が! 発表によれば、土星からはその他の太陽系惑星がすべて太陽の近くに位置しているように見え、簡単にその姿を捉えることができるそうです。しかし、地球までの距離は14億キロメートルもあるため、くっきりとした土星の輪とは対照的に、地球は小さな点のように映っています。 画像を拡大すると月も確認できますが、地球は白く輝く天体のような見た目のままで、青くは見えません。NASAジェット推進研究所は撮影時刻から(4月12日22時41分/アメリカ太平洋夏時間)、南大西洋が映っているはずだと推測しています。 白い点の左隣にある、さらに小さな白い点が月 カッシーニは1997年に打ち上げられた探査機で、7年の歳月をかけて土星軌道上に到達。す
これは今世紀最大の発見だ。地球そっくりな星、見つかる2016.08.26 19:1611,277 satomi 50億年後、太陽は死ぬ。その時われわれが目指す星はプロキシマb、おまえなのか… ヨーロッパ南天天文台(ESO)が地球そっくりんこな星を見つけたとの噂が広まり、「今世紀最大の発見」と騒がれる中、詳細を記した論文が24日ついに正式にNatureに発表され、ガチで見つかっていたことがわかりました! 噂を最初に伝えたのは、ドイツの週刊誌Der Spiegel(デア・シュピーゲル)。ラ・シヤ天文台の匿名メンバーの話として今月12日にスクープしました。 星の名は「プロキシマb(Proxima b)」で、恒星「プロキシマ・ケンタウリ」のまわりを回る星です。地球からはたった約4.2光年の超近場で、有名なアルファ星AとBのペアより地球にいくぶん近い距離です。質量は地球の約1.3倍。 プロキシマ・ケ
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