パソコンのモニタといえばテレビ業界の地デジ化あわせてか4:3や16:10のモニタはどんどん消え、現在は16:9比率のモニタが主流になっています。 この1920×1080pxなどの16:9という比率は今のテレビや映画を見るには適しているのですが、作業する上では横幅が余るし、並べて使うには横幅が足らないし、帯に短し襷に長し…中途半端な解像度になってしまうため、あまり好きになれず。 今のところ16:9以外はほぼ新品で売っていないかニッチすぎて高い(EIZOとかの正方形モニタとか)、かといって再び16:9のモニタにするのもしゃくだったのでウルトラワイドモニタ(21:9)に手を出してしまった訳ですが、これが思いのほか良かったというわけです。 正直このサイズのモニタが出始めた時は、ディスプレイ業界はとうとう血迷ったかと思ったものですが・・・。 まず買ってみたのが「29UM57-P」。 2560×108