モノビット社は、以前からゲーム向けのリアルタイム通信エンジンを展開しており、最近はVR-MMORPG開発を目指してVR事業にも力を入れている企業だ。そんなモノビットが、3月30日に新しいリアルタイム通信エンジン製品群を発表した。 この新しい通信エンジンは、モノビットCTOの中嶋謙互氏が開発を主導したとのこと。中嶋氏と言えば、知る人ぞ知る日本のオンラインゲーム開発の第一人者であり、国産MMORPGのほとんどのタイトルに採用された実績のある通信エンジンの開発者としても有名だ。 新しい通信エンジンでは、どのようなことが可能になったのか?従来の製品に比べて何が変わったのか?今後のVR対応は?開発のキーマンである中嶋氏を始め、モノビット代表の本城嘉太郎氏、ミドルウェア事業部部長の安田京人氏にお話を伺うことが出来たので、本稿ではその内容をお伝えする。 モノビットエンジン紹介ページ ◼︎新しい通信エンジ
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