ブックマーク / seseragi-mentalclinic.com (3)

  • ストレス耐性を上げるために知っておきたいストレスの4つの性質

    全ての人にとってストレスは避けられないものです。特に仕事などの責任が発生する状況では、ストレスは必ずと言って良いほど生じます。 もちろんストレスはいつでも悪者だというわけではありません。適度なストレスは、私たちの生活にメリハリを与えてくれます。適度なストレスがあったことで集中力や作業スピードが高まったなど、良い効果が得られることもあります。 一方で強いストレスや長期間続くストレスは、私たちの心身を傷付ける害となります。 ストレスで身体やこころを壊さないためにはストレスの性質を知っておくことが大切です。「ストレス耐性」という言葉がありますが、実はストレスに耐える力は皆大して差はありません。しかしストレスの性質を知っている人は、ストレスを上手に対処する力に優れるため、ストレスに押し潰されにくくなります。 つまりストレス耐性というのはストレスに耐える力ではなく、ストレスの性質を知っておりストレス

    ストレス耐性を上げるために知っておきたいストレスの4つの性質
    batti-8
    batti-8 2016/02/09
  • アスペルガー症候群とは、どのような特徴を持つ障害なのか

    近年、「アスペルガー症候群」という概念が注目されるようになってきています。ネットでアスペルガー症候群を調べ、「自分もアスペルガー症候群ではないか」と心配されて精神科を訪れる方も以前よりも多くなっている印象を受けます。 アスペルガー症候群は「コミュニケーション能力」「相手を気遣う能力」「集団で場の空気を読んで適切に行動できる能力」などといった数値化できない能力に障害を来たすため、その概念がなかなか分かりにくいものとなっています。 またアルペルガー症候群は「自閉症スペクトラム障害(いわゆる発達障害)」に属する障害なのですが、自閉症スペクトラム障害には他にも、 自閉症 発達障害(広汎性発達障害) 注意欠陥多動性障害(ADHD) など様々な概念が混在しており、これがまたこの障害の分かりにくさに拍車をかけています。 このような数値化できない能力の障害は、「性格の問題」「人の努力不足」「甘え」と周囲

    アスペルガー症候群とは、どのような特徴を持つ障害なのか
    batti-8
    batti-8 2015/11/18
  • 精神科・心療内科における「休む(休養)」の本当の意味

    精神疾患は、症状を改善させるために「安静」「休むこと」が必要になります。 「うつ病の治療で大切なのは休養です」 「こころを安定させるためには休むことが何より大切です」 など、精神科医から指導されたことがある方もいらっしゃるでしょう。 こころが疲弊しすぎてしまって精神疾患が発症することは多いため、精神科治療において安静・休養な重要な治療法の一つとなります。 しかし、精神科における「休むこと」の意味を患者さんがしっかりと理解できているのかというと、必ずしもそうでないことを感じます。 「休む」という言葉の意味を知らない方はいないでしょう。そのため「休む」という治療法に対して深く説明されることは少ないものです。しかし精神科における「休む」は、身体疾患における「休む」とは少し異なります。 精神症状を改善させるための正しい休み方をしないと、せっかく休んでいるのに病気の改善が遅くなってしまうこともありま

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    batti-8
    batti-8 2015/07/01
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