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  • なぜマジョリティ男性は憎悪を募らせるのか?〜小田急線事件を受け『差別はたいてい悪意のない人がする』1章を緊急公開|大月書店

    なぜマジョリティ男性は憎悪を募らせるのか?〜小田急線事件を受け『差別はたいてい悪意のない人がする』1章を緊急公開 8月6日夜、小田急線車内で36歳の男性が刃物で多数の乗客に斬りつけた事件。「幸せそうな女性を殺したいと思った」という容疑者の供述から、SNS上では「フェミサイド」(女性差別に基づく憎悪犯罪)だとの指摘が上がっています。むろん事件や動機の詳細は今後の解明が待たれますが、多くの人がこの事件韓国の「江南駅殺人事件」になぞらえました。 マジョリティである男性が女性に憎悪を募らせる現象、そこでしばしば言われる「逆差別」という言説は果たして妥当なのか? 健全な議論に資することを願い、8月末発売『差別はたいてい悪意のない人がする』(キム・ジへ著)から1章「立ち位置が変われば風景も変わる」の前半部を緊急公開します。 著者:キム・ジヘ(金知慧) 韓国・江陵原州大学校多文化学科教授(マイノリティ

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    batti-8
    batti-8 2021/08/09
  • この国の不寛容の果てにー相模原事件と私たちの時代(1)神戸金史×雨宮処凛|大月書店

    あす7月26日で、相模原市の「津久井やまゆり園」で障害者19人が殺害された事件から3年。「障害者は不幸しか作らない」とした被告の主張は、日社会に衝撃を与えました。 「生産性」で人の生死を決めるかのような価値観。実は、それはこの事件だけでなく、日社会全体を覆う「空気」ではないのか。そんな問いを出発点に、作家・雨宮処凛さんが6人の識者と対話を重ねました。第1回は、ご自身も自閉症のお子さんを持つ、RKB毎日放送の神戸金史さんです。 記者として、障害を持つ子の父親として雨宮 神戸さんは相模原の事件を取材して、植松被告とも面会を重ねているんですよね。 神戸 はい。私自身、息子が重度の自閉症なので、事件を他人事とは思えませんでした。 雨宮 事件が起こったとき、どんなふうに感じられましたか。 神戸 私は福岡のRKB毎日放送の記者ですが、現在は東京報道制作部長として単身赴任をしています。赴任したのが2

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    batti-8 2019/07/26
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