ブックマーク / tmiyadera.com (3)

  • リコーが復活するためには(新規事業で)競うな 持ち味(営業力)をイカせッッ

    出典:リコー ニュースリリース 「リコーが創業以来最大の赤字1600億円に」という衝撃的なニュースを見て居ても立ってもいられず、リコーの赤字の原因についてブログを書いてから1週間。最初はあまり読まれなかったが4月4日あたりから急にアクセスが伸び出している。 赤字1600億円の衝撃。リコーはいつ・どこで・何を間違えたのか?(前編) 赤字1600億円の衝撃。リコーはいつ・どこで・何を間違えたのか?(後編) NewsPicksに取り上げられたのは知っていたが、アクセスの大半は直接URLを参照しているので、どこかにリンクでも貼られたか、リコー関係者にでも見つかったか。 いずれにしても心からリコーを思って書いた記事なので、リコー関係者には是非読んで欲しい。私にとっては何のメリットも無く、今までボカシて来た前職を明らかにするという身バレリスクを冒しただけだ。それでも愛する古巣であるリコーには立ち直っ

    リコーが復活するためには(新規事業で)競うな 持ち味(営業力)をイカせッッ
    batti-8
    batti-8 2018/04/06
  • 赤字1600億円の衝撃。リコーはいつ・どこで・何を間違えたのか?(後編)

    出典:IPSiO SP C731 前編はこちら。 「今のリコーの大赤字の原因になったのは、リコーが決定的に間違えてしまったのは、2013年以降の近藤会長なのだ」 と前編のラストで書いたように、リコーはスマホやクラウドアプリの普及に伴うペーパーレス化の波に押され、徐々に経営が悪化していった訳では無い。 ペーパーレス化が進む事も、ハードウェアの販売でも受け続ける事が難しい事も、複合機一足打法には限界があるので新規事業の立ち上げが必須な事も、全部全部わかっていた。 リコーは2008年のリーマン・ショックの影響による赤字転落を創業以来初のリストラを含む経営改革を断行して乗り切り、2013年には売上2兆1956億円、営業利益1203億円と全盛期にも匹敵する業績にまで回復していた。 しかし、その回復が長くは続かない事は経営陣はもちろん、社員全員理解していた。そのためこのタイミングで回復して稼いだ利益

    赤字1600億円の衝撃。リコーはいつ・どこで・何を間違えたのか?(後編)
    batti-8
    batti-8 2018/04/06
  • 赤字1600億円の衝撃。リコーはいつ・どこで・何を間違えたのか?(前編)

    出典:RICOH SP C261 ずいぶんと久しぶりにブログを書いている気がする。 3月は確定申告やら年度末の追い込み仕事やら忙しかった上に、森友の文書改竄問題で何かを書きたいと思ってもあまりにも私の常識を超えた事態に頭が付いていかず、なかなか筆が進まなかったのである。 そんな中、「リコーが1800億円の減損処理。創業以来最大の赤字1600億円に」というニュースが飛び込んで来た。 気づいている人はとっくに気づいているだろうが、私が前に働いていた「大手事務機器メーカー」とは株式会社リコーである。2005年4月1日に入社し、2016年4月10日をもって退社した。丸々11年間、思う存分に働き、成長させていただいた。私にとっては今でも感謝と愛着がある、大好きな会社である。 そんなリコーが経営破綻すらしかねない大ピンチに陥っている。しかしリコーの業績不振を報じるマスコミは「ペーパーレス化で事務機器の

    赤字1600億円の衝撃。リコーはいつ・どこで・何を間違えたのか?(前編)
    batti-8
    batti-8 2018/04/06
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