子どもたちが遊ぶ、公園の遊具。 過去に作られ、安全基準を満たしていない遊具が、今も多く使われているって知っていますか？ ＮＨＫが取材した結果、重大な事故につながるおそれがあることがわかった後も、全国の公園で使われている「危険な遊具」が少なくともおよそ１万基あることがわかりました。 一方で、保護者からはできるだけ遊具を使えるようにしてほしいという声も。難しい課題が浮き彫りとなっています。 （遊具取材班 記者 鈴木博子・佐々真梨恵・目見田健・野田綾）

2023/12/4 祖父の話私の祖父は年齢と共に心臓の機能が悪くなり、ある日足が痛いと言うので、浮腫が有ったこともあり、総合病院へ行きました。 ２ヶ月ほど入院して自宅に戻ったのですが、夜中失禁したり、退職後妻と二人分の食事を作っていたのに、何も出来なくなってしまいました。 あまり話さなくなり、日にちや時間がずれたりと認知症の症状も出てきたので、介護保険を申請し特養の空きを待つことになりました。 デイサービスやショートステイをしながら待機していましたが、１０ヶ月経った頃特養から連絡があり引っ越ししました。 動けるうちは歩いて行動した方が良いとリハビリをしっかりやってもらっていました。 面会に行くと、リハビリで作った小物や、近所の学生と交流した写真などが飾られてあり、祖父の日頃の様子も事細かに説明してもらうことができ、安心して帰ることが出来ました。 そんなある日、祖父は一瞬の隙をついて玄関から