※2009年7月の更新を修正して再掲したものです 「お茶にごす。」最終回についてアレコレと ○まークンと夏帆 まークンの態度を見かねた夏帆は、文字通り背中を押して(+川に突き落として)「優しさ」の何たるかを説きました。「自分に優しくできない奴は、人に優しくなんてできない」と。 思えば、部長から遠ざかった後のまークンは優しくなろうとして意地になっていたように見えます。 それに、108服では他人からの優しさを断ったり(「船橋さんの力になりたい!」って言ってくれる一般人がいる時点で相当な進歩なのですが、おそらく「優しくされている」ということに、まークンは気づいていない。)、「大丈夫だ。」と自分に言い聞かせて「他人に優しくすれば自分はどうなってもいい」という行動をしていた節もあります。(山田が「慈善事業」と言っていたことから、付き合いきれないレベルまで達していたんでしょうね。) 負の連鎖を生み出し