ブックマーク / maerz.hatenablog.com (1)

  • ラノベ魔法は魔法にあらず - 火星の月の下で

    隣人さんのところの魔法ものっぽいという記事を読んで、幻文畑として、少し。 ラノベの魔法、広義のラノベ、Fate関連も含めて、魔法を欧州文学的な意味での「魔法」として消化している作品、ていうのはほとんど見たことない。 大半が、魔法=理屈のいらない(もしくは俺理論な)サイキックになってることが大半で、ああいうのは幻文畑からは魔法とは言わない。 そもそも魔法というとき、「妖術」と「呪術」*1は明確に区別されるべきだし、それをしないと泰西魔法文学はちゃんと読めない。 資料を調べて、というか適当に「自分読み」をやって、固有名詞のストックだけはバカみたいに増えて、そういったレトリックでいかにも物っぽくやってはいても、項目や固有名詞を脈絡なく並べすぎてしまう。 そしてかえって「魔法」に対する、著述家としての無知が露見してしまっているわけだ。あ、これは例に挙げられている『禁書目録』とか、特定の小説をさし

    ラノベ魔法は魔法にあらず - 火星の月の下で
    bb_river
    bb_river 2010/08/20
    「『まごの手』の『まご』は孫でなく麻姑だ」と興奮して主張していた知人を思い出した
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