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この事実は、海自哨戒機の飛行員の緊迫した会話や撮影映像から、明白である。 にもかかわらず、韓国国防省は認めようとはせず、そればかりか、日本の海上自衛隊機が異常な接近飛行を行ったと難癖をつけ、「陳謝せよ」と抗議している。 韓国はなぜすぐばれる嘘をつくのか これまでの韓国の主張には、一貫性がなく、論理矛盾がある。 韓国が、海自哨戒機が韓国軍艦に異常接近したとする映像を公開した。その映像には哨戒機が遠方に写っており、どう見ても異常接近しているようには見えない。 航空機を真上に見上げれば、その腹底が見えるはずだが、そうではない。戦闘機であれば、急降下や急上昇できるが、哨戒機は、そのようなことはできない。 韓国海軍軍人には当然分かっていることだし、軍事常識でもある。 韓国は、それを認めようとはせず、発表していることが論理矛盾を起こしていながらも、頑なに日本を非難している。
(CNN) 昨年11月に北朝鮮から、韓国との軍事境界線上にある板門店で逃走を図り、仲間の銃撃を受けて重傷を負った元兵士がメディアとの初のインタビューに応じた。 当時24歳だった呉青成(オチョンソン)氏は現在改名し、別人として韓国で暮らしている。 越境した時、仲間の兵士たちに5回ほど撃たれたが、韓国兵士らに助けられた。空路病院へ運ばれ、奇跡的に死を免れた。病院で執刀した韓国の軍医によれば、際限のないほど大量の輸血が必要だったという。 呉氏は産経新聞とのインタビューで、自身を撃った仲間の立場に理解を示し、「撃たなければ厳しい罰を受ける。私がかれらの立場でも撃っただろう」と話した。 逃走を決意した理由は軍の仲間との「トラブル」だったというが、詳しくは語らなかった。 入院生活は今年2月まで続き、今も定期的に通院している。片腕の神経を失って感覚がないという。 呉氏は比較的豊かな軍人家庭に生まれ、20
6月12日に予定されていた米朝首脳会談について、24日午前(日本時間同日夜)、トランプ米大統領が中止を告げる金正恩( キムジョンウン)朝鮮労働党委員長宛ての書簡を公表した。 その内容の関西弁訳を取り急ぎ作成した。 ーーーーここから ワシとアンタらが長いことなんとかうまいこといくように言うてやってきた、6月12日のシンガポールでの首脳会談な。 あれに書記長。あんたも時間さいてようやってくれとることには礼言うで。おおきに。 首脳会談はあんたからやってくれ言うてきたもんや。そやけどな。ワシにはそんなもん関係あらへん。 大事なのは「ワシが」あんたと会ういうのを楽しみにしとったいうことや。 残念やな。ホンマに残念やわ。 委員長。あんたの最近の物言いな。あれなんや?えらい腹立てて、なんやワシが敵かなんかやいうようなことえらい大声で言うとるわな。 あんなもん聞いたらどんなけ準備した言うてもな。気持ちよう
一昨年以来、北朝鮮の核開発やミサイル発射による挑発が目に余る。国際社会は2006年の国連安保理決議により、北朝鮮が核・ミサイルを「完全で、検証可能で、かつ後戻りできない」形で放棄することを求め、その姿勢を崩していない。 昨年就任したトランプ大統領の政権は、北朝鮮に対してこれまでになく厳しい姿勢で望んでいるように見える。経済・政治面でこれまで以上に厳しい制裁を課すと同時に、いわゆる軍事オプションが机上にあることを明言し、そのことの信憑性を行動で表してきた。 ここでは、米国の軍事的措置はすでに始まっていること、米国の言質はブラフではないこと、また、韓国や日本もまた1990年代以降、朝鮮半島における不測事態に対処するための体制を整えてきたことを解説する。 一連の軍事的措置は、北朝鮮国家そのものを崩壊させるだけの準備がすでに整っていることを、そしてその意思が明確であることを、誤りなく相手に認識させ
目的はオバマ政権の否定 北朝鮮をめぐる情勢が緊迫の度を増しています。一部報道によれば、新たな核実験の可能性や、その他の挑発の可能性が取り沙汰されています。米国側からの先制攻撃が近いという観測もあり、あたかも戦争前夜であるかのような雰囲気です。 仮に、米側に先制攻撃の意図があるとしても、それは軍と政権の深奥部にしか明かされませんから、外から窺い知ることはできません。現状の情報でもって、事態を煽っている「専門家」たちは、たいした根拠を持ち合わせないでやっているのです。こういう時こそ、構造に目を向け、歴史に目を向ける以外に、我々に術はないのです。 結論から言えば、私は米国の側からの先制攻撃はないと思っています。安保は確率をめぐるゲームですから、可能性は極めて低いという表現が適切でしょう。 根拠は何か。まず指摘すべきは、米国が核保有国を先制攻撃したことは過去一度もないという歴史的事実です。冷戦中も
プライベートの話で公表はしないと約束してたのに本を出したから殺されたんだよなぁ ところでこの本の出版が与える影響が小さくないことは、当然、予想されるところだ。五味氏が出版を打診したところ、正男氏は、〈ご理解をお願いします。北朝鮮の政権が、私に危険をもたらす可能性もあります〉と、今回の時期での出版について断っている。昨年大みそかのメールだった。 それでも出版に踏み切った真意について、五味氏はこう話す。 「彼の立場ならそうでしょう。ただ、北朝鮮が17年間統治した指導者を失い、どの方向に向かうかはっきりしない中で、長男の意見を広く世間に伝えるほうが意味があると考えました。さらにこの本を通じ、正男氏のイメージが変わり、多くの人が関心を持つようになれば、逆に正男氏にうかつなことはできなくなると思います」 http://www.asagei.com/excerpt/3582 【悲報】金正男、めちゃくち
日本と北朝鮮は明日、7月1日、外務省局長級の協議を北京で行う。同月3~4日には、中国と韓国がソウルで首脳会談を開く。これらはいずれも、中朝関係が最悪の状態にあることを示すものだ。 中国の習近平国家主席は、金正恩第1書記とはまだ一度も会談しないのに、朴槿恵大統領とは頻繁に会っている。これはあからさまな、北朝鮮崩壊戦略と言える。追いつめられた北朝鮮は、日朝関係改善に転じた。1日の日朝交渉は、中韓首脳会談へのあてつけとして、その直前に北京で行うものだ。「中国がだめでも、日本がある」と、中国にみせつける。金第1書記は、中国に捨てられたために、拉致問題を解決する覚悟を決めた。 習国家主席は張成沢粛正を知らなかった 中国が北朝鮮を見捨てると決めるに至った発端は、米国のジョー・バイデン副大統領の訪中だった。昨年12月4日、北京の人民大会堂で中国の習国家主席と、バイデン米副大統領が会談した。会談の詳細な内
【AFP=時事】韓国国防省によると7日午前9時50分(日本時間同)ごろ、北朝鮮と韓国の警備艇が海上の軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)付近で短時間にわたり撃ち合いとなった。韓国国防省は、北朝鮮の警備艇が境界線を侵犯したと主張している。 北朝鮮高官3人、アジア大会閉会式のため訪韓 韓国国防省の報道官によると、北方限界線付近にある同国の延坪島(Yeonpyeong Island)近くで、北朝鮮の警備艇が韓国側の水域に約0.5カイリ侵入し、発砲してきたため、韓国の警備艇が撃ち返したという。北朝鮮の警備艇は約10分後に北方限界線の朝鮮側に戻った。韓国側に被害はなかったという。【翻訳編集】 AFPBB News
「北朝鮮について何でも答えます」脱北した女性、海外掲示板で波乱万丈な体験を語る 日本にいても、北朝鮮の実情となるとわからないことばかりですが、欧米人にとってはなおさらです。 北朝鮮で生まれ育ち、訳あって亡命した女性が、「何でも聞いてください」と海外掲示板で質問に答えていました。 とても興味深い内容だったのでご紹介します。 「私は北朝鮮の平壌で生まれました。父は政府の仕事をしており、家族は北朝鮮では裕福な方でした。 17歳のとき(2006年)に、父にトラブルがあり強制労働収容所に送られました。母と妹と私はその時に中国へ亡命しました。その後3人の中国人男性に買われ、彼らの妻となりました。私は山東省の田舎で20歳年上の男性と結婚し、その1年後、一時的な居住ビザを得ました。 2年目に息子を生み、夫は昨年亡くなりました。息子を彼の家族に預けて近隣の都市に移りました。その後すぐ中国を出てマカオに移り、
【大紀元日本11月18日】広東省恵州市の警察当局は16日、窃盗グループのメンバー23人を逮捕した。容疑者はいずれも貴州省瓮安県の出身で、警察関係者は「方言を話したら分からない」と供述の口裏合わせを防ぐため、容疑者の口をビニールテープでぐるぐる巻きにした。南方都市報が報じた。 窃盗グループはこれまで100件あまりの窃盗事件を繰り返し、警察当局は長期にわたって徹底的な調査を行い、やっと摘発に成功した。同窃盗グループはピッキングのほか、釣竿の先端に粘着力の強いテープを巻き付け、室内の金品を付着させ盗み取る方法も考案した。 容疑者の写真2 (南方都市報の写真よりスクリーンショット) 同省の鄒朝貴弁護士によると、ビニールテーブで容疑者の口を封じるやり方は法律では禁止されていないが、「ほかにもっと良い方法があるはず」とコメントした。
まさかの待ち時間がまとまってできたので、研究所の朝会カンファレンスで講演したことのダイジェストなど。 途中かなりはしょるけど、気にしないでね。 ● 日本における北朝鮮問題と、世界における北朝鮮問題 見えるベクトルが違う。日本の北朝鮮研究は個別的だが、情勢管理という点では非常に良質で優秀。世界に誇っていいレベルの地域研究の質の高さだと思う。実際、北朝鮮専門家が述べる情勢分析を英訳してるだけで地域問題について語れるので、それ専用の人がいるぐらい。 逆に、地政学やアジアの中のバランスオブパワーという側面で見た場合は、世界的にも北朝鮮問題に対する枠組み(フレームワーク)作りは失敗している。というか、北朝鮮という国家自体がイスラム以上に欧米圏から見て理解不能であるので、北朝鮮が瀬戸際外交するたびにアジア担当が飛び技を見てびっくりする、慣れたころには政権が代わる、の繰り返しで、北朝鮮の伝統芸能になって
【ソウル=竹腰雅彦】北朝鮮がデノミネーション(通貨単位の切り下げ)を突然実施したのは、急激なインフレに対処する一方、国民の隠し資産や富裕層の不正蓄財、闇市場などへの統制を強化し、体制を引き締める狙いがある。 ただ、資産を事実上没収される国民の動揺は激しく、不満が拡大する可能性も出ている。 韓国政府筋によると、北朝鮮ウォンの旧通貨と新通貨の交換比率は100対1。北朝鮮国内の金融機関で6日まで交換を受け付けるという。 北朝鮮市民の中には、生活防衛のために「タンス預金」を蓄えている人も少なくない。これに対して、当局はデノミで1人あたりの交換額を制限しており、上限額は、各世帯の月々の生活水準とほぼ同じ10万ウォンという情報もある。それ以上のお金を保有している場合、紙幣は紙くずになる。 「本当にあきれた。インチキだ」。韓国の北朝鮮専門インターネット新聞「デーリーNK」によると、市民には大きなショック
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