SMTP(Symple Mail Transfer Protocol)はメールの送信に使われる、その名の通りシンプルなプロトコルです。 telnetを使うことで、メーラーがサーバーとどのような通信をしてメールを送信しているのかが解ります。ここではtelnetを利用してSMTPサーバーに接続し、手動でメールを送信してみましょう。 »ページの先頭へ 基本的な設定としては、「ローカルエコー」オン、「漢字コード」JIS漢字、「エミュレーション」VT-100/漢字です。 エンターキーを押下したときに送信するコードを変更できるクライアントをお使いの場合は、CRLFを送るようにしておきます。設定の仕方は[クライアントの設定・基本操作]を参照して下さい。 設定できたら早速つないでみましょう。「接続」―「リモートシステム」を選んで下さい。標準ではSMTPのポート番号は25なので、それを使用します。 ここでは