年末年始、豪州に旅行してきた。シドニー・エアーズロック・メルボルンを訪ね、豪州の大自然を満喫した。野生のコアラやカンガルーも目撃できてラッキー。 宿泊したB&B の親日的なご主人と話をする機会があった。もともと農業機械の技師だったそうで、頭の切れそうな品のよい白人の紳士である。これからメルボルン近郊の有名な行楽地に向かうことを告げると、いまは休暇の季節だから大変混雑するから宿の確保には用心しろと言われた。豪州人は夏休み(南半球はいま夏である!)をどれくらい取るのかと聞くと「約1ヶ月だ」(!)と。クリスマス直前から一月の下旬まで、会社全体を閉鎖してしまうところもあるらしい。 豪州はいま大変な好景気で、金利が高く、豪ドルは高騰している。したがって物価も高く、電車の初乗りや、600mlのコカコーラが 3豪ドル(250円)もする。豪州は道路は完璧に整備され、あきれるほどどこに行ってもさわやかな風景