先日 Jetpack SDK 0.3 がリリースされました。このバージョンのSDKではブラウザ上でのコンテキストメニューへ項目を追加するための context-menu API などが導入されており、少しずつですが実用的な機能を手軽にを開発できるようになってきました。この記事では context-menu API を実際に使用し、右クリックメニューから現在のページの短縮 URL を bit.ly で表示する機能を開発する手順を解説します。なお、 Jetpack SDK 自体の基本的な使い方については、 はじめての Jetpack SDK 0.2 を参照してください。 パッケージマニフェストの作成 Jetpack SDK 0.3 を展開したフォルダの下の packages フォルダ下に、これから作成するパッケージのルートフォルダである context-menu-example フォルダを作成