ブックマーク / president.jp (2)

  • イギリスの公立小中学校で「弁当禁止令」が勧告された理由

    イギリスの公立の小中学校で、弁当が禁止されることになるかもしれない。その発端は、英政府から委託を受けた民間の調査チームが、学校での生活について最近まとめた報告書だ。 イギリスでは基的に、給(低所得家庭の子は無料、それ以外は有料)か弁当かは各家庭の意向で選べる。報告書によると、学校給ではなく弁当をべている子供たちは、全体の半数を少し超える57%。多くの親は、学校の給よりも弁当のほうがヘルシーだと考えている。 だが実際には、給と同等かそれ以上の良好な栄養バランスを保っている弁当は、全体のわずか1%。給の内容が昔に比べて大幅に改善したことも一因だが、子供の好みや親の多忙さのせいか、マーガリンとジャムのサンドイッチに冷めたフライドポテトといった、あまり健康的とは言えない弁当がはびこっていると、報告書は指摘する。全面給に移行した学校のほうが、生徒の学力が高いという事例も示された。

    イギリスの公立小中学校で「弁当禁止令」が勧告された理由
    bcykb2017
    bcykb2017 2017/12/03
  • 学力調査で連続上位、アメリカも導入「シンガポール式算数」の威力

    Q ある日、果物屋さんが、ドリアンとパパイヤを同じ数だけ仕入れました。その日、ドリアンは22個、パパイヤは48個売れました。売れ残ったドリアンはパパイヤの数の3倍でした。この日仕入れたドリアンとパパイヤは何個ずつだったでしょうか。 出典:『世界一の学力がつくシンガポール式算数ドリル』(平凡社刊) 答えと図解は後述。 最近一部で注目されているのが、シンガポールの子供たちの算数力。国際的な学力調査では常にトップクラス、アメリカとカナダでは計2000校ほどで、シンガポールの教科書を使って算数の授業を行っているという。 シンガポールではいったい、どんな算数教育を行っているのか。『世界一の学力がつくシンガポール式算数ドリル』(平凡社)の著者で、現地在住の田嶋麻里江氏にレポートしてもらった。 シンガポール式算数の主な特徴は、文章題に重きをおいていること、そしてメード・イン・シンガポールの算数メソッド、

    学力調査で連続上位、アメリカも導入「シンガポール式算数」の威力
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    bcykb2017 2017/12/03
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