アメリカの電気自動車メーカー、テスラモーターズは、自動運転機能の使用中に起きた死亡事故の再発を防ぐため障害物などを検知する能力を高めたとする新たなソフトウエアを提供すると発表しました。 ことし5月、テスラの車で自動運転機能の使用中に起きた死亡事故では、日ざしが強い中で車の前を横切る白いトレーラーをカメラが認識できなかった可能性が指摘されています。 新たなソフトウエアでは、レーダーを最大限活用するため視界が悪くても障害物などを検知でき、同じような事故は防げるとしています。さらにハンドルから手を放して運転することを防ぐため、一定時間、手放しの状態が続くと警告音が鳴り、それを3回繰り返すと、一時的に自動運転を停止する対策を新たに加えるとしています。新たなソフトウエアはインターネットを通じて2週間以内に提供する方針です。 テスラの車の死亡事故についてはアメリカ運輸省の道路交通安全局が詳しい原因の調
アプリのAPIに認証の仕組みがなく、車両識別番号の下5ケタが分かれば、他人の車を制御できることが判明。オーストラリアからインターネット経由で、英国にあるリーフのエアコンやファンを作動させたり、運転履歴を取得することができてしまった。 日産自動車の電気自動車「リーフ」の専用アプリに、他人のリーフのエアコンなどを遠隔操作できてしまう脆弱性があることが分かり、セキュリティ研究者が2月24日、ブログで詳細を公表した。地球の裏側から他人の車を操作する実証ビデオも公開している。 セキュリティ研究者トロイ・ハント氏のブログによると、問題が発覚したきっかけは、同氏がノルウェーで行ったワークショップで、たまたまリーフを保有している参加者が、iPhoneアプリのリスクを指摘したことだった。 詳しく調べたところ、リーフのアプリのAPIには認証の仕組みが実装されておらず、個々の車に割り当てられている車両識別番号(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く