ロシア極東で、速度違反で停車命令を受けた霊きゅう車で運ばれていたひつぎの中などから、およそ500キロのキャビアが見つかり、地元の警察では、密輸の疑いがあるとみて調べています。 警察では、葬儀会社の運転手ら2人を拘束して事情を聴いていますが、2人は見知らぬ男から親族の遺体を安置所へ運んでほしいと頼まれただけで、キャビアについては知らなかったと話しているということです。 押収されたキャビアは漁が禁止されている、ちょうざめから取ったものとみられることから、警察では密輸とともに、密漁の疑いでも調べています。 ロシアでは、キャビアを取るためにちょうざめの密漁が相次いで、数が激減したことから、政府は密漁の取締りを強化しています。
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