暴力団の資金源になっているとみられる密漁の取締りを強化するため、警察庁は夜でも鮮明な映像が撮影できる高性能カメラを配備する方針です。 日本の沿岸では、中国で高値で取り引きされているナマコなどの密漁に暴力団員が関わったとして検挙されるケースが相次いでいて、警察当局は暴力団の資金源になっているとみています。 密漁は主に夜間に人目を忍んで行われますが、身を隠す場所が少ない海岸などに捜査員を配置することができず、取締りの難しさが課題となっていました。 このため警察庁は、夜でも遠距離から鮮明な映像が撮影できる高性能カメラを各地の管区警察局などに配備する方針です。 カメラは薬物犯罪の捜査などにも活用が可能だということで、警察庁は暴力団の資金獲得の実態解明や取締りの強化にもつなげていきたいとしています。
ロシアで起訴された米国人元海兵隊員のポール・ウィラン被告。家族が提供(撮影日不明、2019年1月3日入手)。(c)AFP PHOTO / FAMILY PHOTO 【1月5日 AFP】ロシアで米国人元海兵隊員のポール・ウィラン(Paul Whelan)被告(48)がスパイ行為の疑いで逮捕・起訴された問題で、英政府は4日、ロシアに「外交チェスゲーム」をしないよう警告した。ウィラン被告については、米英に加えアイルランドとカナダの国籍も保持する四重国籍者だと報じられている。 ジェレミー・ハント(Jeremy Hunt)英外相は英BBC放送とのインタビューで、英領事とウィラン被告との面会は今のところ実現していないと説明。「われわれは彼にあらゆる支援を行っているが、個人が外交チェスゲームに使われることには同意できない」と述べた。 ロシア連邦保安局(FSB)によると、ウィラン被告は先月28日、モスクワ
米国の大規模爆風爆弾(GBU-43/B)、通称「すべての爆弾の母(MOAB)」試作版の爆発直前の様子。米空軍が公開(2003年3月11日撮影、撮影地不明、資料写真)。(c)AFP PHOTO / US AIR FORCE 【1月5日 AFP】中国国営メディアは、非核兵器として最強の威力を持つ爆弾、通称「すべての爆弾の母(Mother Of All Bombs、MOAB)」の「中国版」の実験が行われたと伝えた。MOABは米国がアフガニスタンで使った兵器の呼称。 国営兵器メーカー「中国兵器工業集団(Norinco)」のウェブサイトで公開された短い動画には、大型の爆弾が平原に投下され、巨大な火の玉と黒煙が発生する様子が捉えられている。 国営新華社(Xinhua)通信は2日、ソーシャルメディア上でこの爆弾について初めて伝えた際、「中国版の『すべての爆弾の母』」と表現。核兵器以外では最も強力な爆弾だ
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