今年、日本で例年にも増して猛威をふるっている花粉だが、 オーストラリアではとんでもないことが起きていた! 何と、花粉症で次々と人が死ぬ。 花粉とある気象条件が合わさると命の危険があるという。 その衝撃のメカニズムとは!? メルボルンで謎の集団喘息が発生 2016年11月21日。 オーストラリアメルボルン近郊の町サンシャイン・ウエスト。 南半球オーストラリアの11月は、初夏の季節。 喘息もちのジャッキーは、なぜか天候が悪くなると喘息の発作を起こしていた。 この日のメルボルン周辺は風と、雷雨が発生。 うたた寝をしていたジャッキーは息子の泣き声で目を覚ました。 すると喘息の発作が出た為、すぐに吸入器を使った。 いつもならこれでおさまるが、今回は全然効かなかった。 ジャッキーは呼吸困難になり、パートナーのマシューが救急車を呼んだ。 しかし、なぜか何度かけてもつながらない...ジャッキーの意識は朦朧