『スーパーマリオメーカー 2』コミュニティにて、「リアルな迷路」を実現したプレイヤーが現れ注目を集めている。『スーパーマリオメーカー 2』は、幅広いコースづくりが可能であるが、つくれるものはあくまですべて横スクロールの2Dベースである。コース職人のねぎちん氏は、工夫を凝らし立体感のある迷路を作り出した。コースIDはP59-698-55G。からくりがわかる前に実際に遊んでみたい方は、ひとまずプレイしてみるといいだろう。 ねぎちん氏が生み出した「サンディーの迷路のおうち」は、右枠の小さなエリアを右往左往するコースである。クリア率は55%ほど。派手なアクションもなく難しくもない、一見するとかなり地味めなステージだ。しかしそのギミックの意味がわかると、探索に一気に興味が湧くだろう。注目すべきは、マリオが移動している右下ではなく、左上である。大枠にさまざまなオブジェクトが設置されているが、よく観察す