HOME ニュース 比較グラフでみる旅行会社トップ5社、外国人旅行でHISが前年比倍増、日本旅行とKNT-CTは6割増 ―2014年10月主要50社実績より 観光庁は、主要旅行業者50社の旅行取扱状況速報(2014年10月分)を発表した。それによると、海外、国内、外国人旅行を合わせた総取扱額は、前年比1.9%増の5943億947万円となった。海外旅行の取扱額は前年比0.1%減の2239億5428万円、国内旅行は同2.3%増の3583億9437万円。外国人による訪日旅行は同39.8%増の119億6082万円と堅調な伸びを示した。国内旅行では2014夏から関西方面が好調で特にテーマパーク目的の旅行が取扱額増に寄与。訪日旅行では、ビザ緩和策が奏功し東南アジアからの旅行者増が続く要因となっている。 旅行商品ブランド(募集型企画旅行)の取扱額では、海外旅行が前年比6%減の683億769万円、国内旅行