突然、身内に不幸があり、心にぽっかり穴が開いたようです。 最愛の人を亡くしてしまいました。 前日まで、普通に会話していたのに。 今は心に余裕が無く、何かやろうとしても手につかない状態です。 しばらく、ブログはお休みします。
ブルーベリーズは小ぶりのチェリートマトで、名前はブルーですが、アントシアニンを豊富に含んだ濃紫色の果実です。 日光照射量が多いと黒紫色に、少ないと赤紫色になり、完熟時には黒にほど近い色になります。 酸味が強いため、飾りとしてサラダの彩りに添えるとカラフルになります。 ブルーベリーズという名前に惹かれて、種を入手し、3月初めにポットに種を蒔き、4月中旬まで室内で苗を育てました。 4月中旬以降、ポットを戸外に出し、外気温に慣らし、5月中旬に畑に定植しました。 6月中旬に花が咲き始め、緑色の実がたくさん付き、次第に実の上部から着色してきました。 実の色は黒紫色で、以前、育てたトスカーナバイオレットは赤茶色の実でしたので、こちらの方が、まだ、紫色に近いのかと思います。 収穫は定植後、約74日となっていて、熟したものから収穫を始めています。 ブルーベリーズの実
緑道の植え込みにネモフィラが植えてあり、澄んだ青色の花が一面に広がっています。 ネモフィラは、ムラサキ科ネモフィラ属の一年草で、原産地は北アメリカ西部です。 花色は青、白、黒紫で、開花期は4~5月です。 寒さや乾燥には強い方ですが、霜に当たると枯れる恐れがあります。 高温多湿には弱く、夏越しは難しいです。 日当たりと風通しの良い場所を好みます。 横に広がる性質があり、グランドカバーとしても利用できます。 直根性で移植を嫌いますが、こぼれ種でよく育ちます。 インシグニスブルー 澄んだ青に中心は白 スノーストーム 白花で細かい斑点が入る ペニーブラック 黒紫に白の縁取り マクラータ 青いスポットが入る
麗春玉(L.localis v.Peersii)は、碧瑠璃玉(L.localis)の仲間です。 碧瑠璃玉は、南アフリカ グレートカルー南部で、最も広く分布している種です。 低木の生えた平原の砂利に埋もれて生息しています。 麗春玉は、コールナンバーでC131(ミラー駅の近郊)、C253(ポートエリザベスの北西)、C254(ウィローモアの東北東)、C339(ステイトラービルの近郊)、C376(ウィローモアの東北東)の5つが確認されています。 小型の種で、窓に透明な斑点があるのが特徴です。 この斑点は濃灰色、茶色、紫色で、肌は黄灰色、緑灰色、青灰色、ピンクがかった灰色、赤茶色など様々です。 裂け目は深い方で、広い隙間があります。 花は秋に開花し、黄色で中心が白いものもあります。 この種は、何度か学名が変更になっています。 発見当時、L.localisと命名されましたが、後にL.terricolo
コンプトニアナは、ハオルチアの中でも透明感が際立った美しい種で、交配種がとても多く作られています。 そして、コンプトニアナの特徴を受け継いで、美しいものが多いです。 月影、花影、星影は18年に手に入れた時には、どれも同じくらいの大きさでした。 2年半経ち、星影は大きく成長しました。 月影は外葉が枯れてしまったこともあり、小さいままです。 また、葉が少し徒長気味です。 花影は一回り大きくなった感じです。 月影 花影 星影 つむぎや万華鏡もきれいです。 つむぎは葉が割れやすく、縦に割れ目ができてしまいました。 つむぎ 万華鏡 ドリーム×ガラスコンプトは、ピクタとコンプトニアナの交配種で、ピクタの特徴も見られます。 ドリーム×ガラスコンプト
グリーンセンターへ玉ねぎ苗を買いに行ったところ、ハオルチアやサボテンなど多肉植物が、いろいろと置かれていました。 グリーンセンターでハオルチアを見かけるのは、それ程ありませんが、11月末にグリーンセンターの収穫祭が予定されていて、地元の生産者さんが先行して、コーナーを作って展示したようです。 オブツーサに加え、玉扇や万象も置かれていて、つい何点か手に入れてしまいました。 グリーンセンターで、万象を見たのは初めてです。 入手したのは、万象と黒クーペリー、紫クーペリー、アクミナータ ホワイトゴーストの4点です。 収穫祭では、もっと出展数が増えるかもしれないので、今から楽しみにしています。 また、可愛い雪ウサギを3株、もらいました。 雪ウサギは毛蟹と氷砂糖との交配種で、葉の表面に白い毛がいっぱい生えています。 万象 船橋 黒クーペリー 紫クーペリー アクミナータ ホワイトゴースト 雪ウサギ
近所には、雑木林や野原が広がっている場所があります。 この野原には、8月はユリが咲き誇っていましたが、今はススキの野原になっています。 ただ、今年はススキよりも、セイタカアワダチソウの黄色い花が目立っています。 昨年と比較するとススキばかりだったのが、ずいぶん様変わりしました。 セイタカアワダチソウの侵食が進んでいるようで、野原だけでなく公園や道路脇などにも目立つようになっています。 この野原もしばらくすると、セイタカアワダチソウだらけになってしまうのでしょうか。 野原のススキ 奥には雑木林が広がります。 西日が当たり、ススキの穂がキラキラと輝いていました。 セイタカアワダチソウの黄色い花が目立っています。 昨年10月末の様子 ススキが群生していました。 今年の夏の様子 ユリの花が目立っていました。 野原を少し先に進むと、カリンの木があります。 葉は落葉が進み、実は熟して黄色くなっていまし
リトープスは、石のような形をした多肉植物です。 形がおもしろく、可愛らしいので、数年前から育てていますが、どうも相性が良くないのか、よく枯らしてしまいます。 生育タイプは冬型で、秋から春にかけては日当たりの良い場所に置き、夏は日陰に移動しています。 また、蒸れに弱いようで、風通しの良い場所に置いています。 春までは元気が良いのですが、夏を過ぎ、これから成長するという時に、急に皮を残してしぼんでしまい、溶けたようになるものがあります。 夏場は水切りをしていますが、秋からは水やりを再開します。 枯れる原因は、水のやりすぎなのかもしれないので、少し、水を控え目にして、また、育ててみようといくつか新しいものを手に入れました。 ノーリーニアエ ホルニー 黄金琥珀玉 光陽玉 朱唇玉 紅グラウディナエ 曲玉 繭形玉
雄しべと雌しべがとても長い、変わった形の花を見つけました。 ネコノヒゲという名称で、長く伸びる雄しべと雌しべが、ネコのヒゲを連想させることから名付けられたそうです。 ネコノヒゲは、シソ科オルトシフォン属の宿根草で、インド、マレーシアなどが原産地です。 花色は白、薄紫で、開花期は6~11月です。 黒みを帯びた茎と花とのコントラストが美しいです。 暑さには強いですが、寒さには弱く、地植えでは冬に枯れてしまうので、室内管理が必要になります。 インドやマレーシアなどでは、古くから薬膳茶として飲まれていて、尿路結石や腎炎などに効果があるといわれ、重要な民間薬の1つとされています。 日本では沖縄で栽培されていて、葉や茎を乾燥したものは、クミスクチン茶と呼ばれています。 沖縄では、ネコノヒゲはウコン、グアバと並ぶ沖縄三大薬草の1つとされています。 ネコノヒゲの花
雨が降り続き、なかなか畑に行けません。 早く、梅雨が明けてくれないかと思います。 今朝、やっと雨が止んだので、5日ぶりに畑に出かけました。 しばらく、収穫していなかったので、収穫時期を逃した野菜が、巨大化していました。 オクラ、キュウリ、ズッキーニは成長が早く、すぐに大きくなってしまいます。 キュウリやズッキーニは大きくなっても、まだ、食べられますが、オクラは筋が入り、固くなって食べられません。 収穫期には、頻繁に収穫する必要がありますが、今年は採り遅れが多くなっています。 大きく成長したオクラ 収穫したオクラ 大きく成長したキュウリ 収穫したキュウリ 大きく成長したズッキーニ 収穫したズッキーニ
雨が降り続き、雑木林の中はとても湿っています。 キノコの生育に最適な環境なのでしょう、いたる所にキノコが顔を出し、キノコの森になっています。 いろいろな形や色のキノコが見られますが、どれも食べたら危険という雰囲気を持っています。 やぶ蚊にとっても住みやすい環境なのか、大量に繁殖しています。 雑木林の中を歩いていると、やたらまとわり付いてきます。 また、数日前の強風で倒木や折れた枝が散乱していたので、早々に退散しました。 風で飛ばされたのか、裏返っていました。 大きなキノコもありました。 木にツタが絡みついています。
マーガレットはキク科モクシュンギク属の常緑多年草で、カナリア諸島が原産地です。 花色は赤、オレンジ、黄、クリーム、白、ピンクなどで、開花期は3~6月、9~12月と長く花を楽しめます。 日当たりの良い場所を好みます。 寒さにはやや強く、暖かい場所では冬でも花を咲かせることがあります。 一方、高温多湿には弱く、花後に雨に濡れると枯れることも多く、日本では一年草の扱いになっています。 サマーソング ディープローズは、ポンポン咲きの愛らしい花形で、濃いピンクの花です。 サマーソング ディープローズ モリンバは耐寒性だけでなく、耐暑性にも優れた品種です。 モリンバ サッシーイエローアネモネは、クリーム色の外弁花に対して、芯が黄色のアネモネ咲きです。 サッシーイエローアネモネ モリンバ ミニダブルホワイトは、優雅で上品な純白の八重咲きです。 ミニダブルホワイト
カランコエは、ベンケイソウ科カランコエ属の常緑性の多肉植物です。 カランコエは、アフリカ南部からアラビア半島、東南アジアに至る熱帯地域の広い範囲に分布しており、ベニベンケイはマダガスカル島が原産地です。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンクで、小さな花が集まって咲き、開花期は1~5月です。 短日植物で、日照時間が12時間以下になると、花芽が形成されます。 暑さや乾燥には強いのですが、耐寒性は弱く、冬は室内管理が必要になります。 5℃以下になると成長が止まり、10℃以下で花付きが悪くなります。 八重咲きの花もあります。
アネモネはキンポウゲ科アネモネ属の多年草で、原産地はヨーロッパ南部から地中海沿岸地域にかけてです。 春の訪れを告げる花として、親しまれています。 また、ギリシャ神話にも登場するぐらい、古くから知られている花で、ギリシャ語で風という意味の言葉が語源になっています。 耐寒性は強く、秋に芽を出し、冬に生育して花を咲かせます。 暑さには弱く気温が25℃以上になると、地上部が枯れ休眠し、球根で夏越しします。 花色は赤、オレンジ、白、ピンク、青、紫などで、開花期は2~5月です。 八重咲きの花もあります。 アネモネは、全草にプロトアネモニンという有毒成分を含んでいて、茎を切った時に出る汁が肌に付くと、炎症を起こすことがあり、株に触れる時にはゴム手袋で作業した方が良いようです。
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