ことしのノーベル文学賞に選ばれたアメリカのシンガー・ソングライターのボブ・ディランさんの絵画展がロンドンで行われ、大勢のファンでにぎわっています。 作品には衰退するアメリカの地方都市の何気ない日常が多く収められているほか、鉄で作ったオブジェなども飾られており、ディランさんの多彩な活動がうかがえます。 60年代から絵を描き始め、これまで日本やドイツでも展示会を開いているディランさんですが、ノーベル賞受賞の発表の直後とあって、ギャラリーには世界中の観光客やファンが訪れていました。 ギャラリーの担当者は「作品では失われたアメリカの姿が描かれ、ディランさんのふるさとへの愛情を感じることができます。その歌と同様に、感情を揺さぶる展示会になっていると思います」と話しています。 ディランさんは、来月10日にスウェーデンのストックホルムで行われるノーベル賞の授賞式に出席するかどうか明言を避けていますが、担
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