少し前の記事ですが、ブルームバーグ通信がこんな記事を掲載しました。 「若者の憂うつ、不安胸に将来負担に身構える-日本のミレニアル世代」 この記事の中で、大変気がかりな内容が言及されていました。 総合人材サービスのマンパワーグループが5月に発表した調査によると、世界ではミレニアル世代の多くが自らのキャリアの将来性を楽観視する中、日本は調査した18カ国中最も悲観的だった。逆に引退の年齢に関する質問では日本では「死ぬまで働く予定」が37%で調査対象国のトップ、2位の中国の18%を大きく引き離した。 出典:「若者の憂うつ、不安胸に将来負担に身構える-日本のミレニアル世代」 http://archive.is/nnQmx(アーカイブ) 「ゆとり世代」「さとり世代」と呼ばれる日本の若者の、実に37%が、『死ぬまで働く』つもりだそうです。 “定年まで勤めて、老後は貯金と退職金と年金で悠々自適”。 そんな