日本三景・天橋立にある籠神社。元伊勢と呼ばれる格式高い神社の奥宮にあたるのが今回ご紹介する「真名井神社」です。ここは天橋立から近いにも関わらず、観光エリアとは逆方向にある為に観光客がほとんど訪れない神社。いつも静寂につつまれており、境内は凛とした空気に包まれた不思議な空間が広がっています。 この真名井神社、別名を久志濱宮(くしはまのみや)といい、〝くし〟とは不思議なパワーの源という意味なのだそう。つまり、古来からここはパワースポットとされていたということなのでしょうか? 境内にはご霊水である「天の真名井の水」が湧き出ています。「真名井」とは水に付けられる名前では最高の敬称なのだそうです。社伝によれば三代目祖神・天村雲命(あめのむらくものみこと)が高天原(神様の世界)に行き、神々が使う水を黄金の鉢に入れてお水を持ち帰ってきて伝えたとされているのです。神様の世界の水!だから”天の”真名井の水な
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