数学というよりもむしろ算数、算数というよりは九九のお話 とあるところで雑談をしていたときのお話。小学校の算数の話から九九の話になったんですよ。いんいちがいち、いんにがに、の九九ね(いや他にないから) ある方がおっしゃるには「七の段が難しい」とかいうんです。 いやいや、九九に簡単も難しいもなくて呪文のように覚えたじゃないですか。それがその方はどうも六の段までは覚えたんですけど七の段は覚えるのが嫌になったんだと。 で、どうしたか。 七の段の時はひっくり返して考えればほぼ答えがでる、と導き出したとのこと。 「は?」ですが本人は至ってまじめ。 だから、7×6は「しちろくよんじゅうに」と覚えるんじゃなくて 6×7と同じだから「ろくしちよんじゅうに」と脳内でひっくり返す いやいやいやいや、しちろくよんじゅうにで行こうよ。なんでわざわざ引っくり返してろくしちよんじゅうにに直して計算するかな。 でも彼女