見沼の受験相談室に「東京学芸大学附属高校の入学強要の度が過ぎている」との相談がありました。調べるにつれ看過できない深刻な問題が起きていると判断したため、初のnoteでの長文取材記事を作成しました。(noteは不慣れゆえ拙い文書ご容赦ください) キーワードは「一般入試で生徒の進学先を拘束してもいいのか」「東京学芸大学附属高校はいじめ問題以後、本当に変わったのか」です。 自由に受験できるのが一般入試首都圏の高校入試はこのような日程で行われます。 1/22~ 推薦入試 2/10~2/12 私立高校一般入試 2/13 国立附属高校一般入試 2/14~ 都立・公立高校入試 第一志望の生徒に限定して受けられるのが推薦入試で、志望順位にかかわらず自由に受験ができるのが一般入試です。 今回の問題は、東京学芸大学附属高校が昨年から一般入試での入学辞退を阻止するために「入学確約書」を提出させるよう制
![東京学芸大学附属高校の異常な入試「入学確約書問題」を考える|見沼 晋太朗](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b4a7b7f4b4f95cb4743a6f32a6a6f1e1b410dc63/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F41042888%2Frectangle_large_type_2_01c8b6fdf85814bbaceb00dd02b59b32.jpg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)