GMOの在宅勤務廃止は間違っていない? ワサビのインシデントから考える企業防衛:侵入口は自宅ルーター GMOインターネットグループの在宅勤務制度見直しをきっかけに、テレワークの是非が改めて議論されている。そうした中、ワサビが公表した不正アクセスでは、自宅の開発環境が侵入口となったことが判明した。この事例は、テレワークの危険性を示したものなのか。 ワサビは2026年7月7日、開発環境端末への外部からの不正アクセスに関するセキュリティインシデントの調査結果を公表した。APIキーや管理者アカウント情報などが窃取されたが、顧客の個人情報や機密情報の漏えい、不正利用は確認されなかったという。同社は侵入経路や原因、実施した対策を詳細に公開している。 APIキーも窃取 それでも顧客情報流出を免れた理由 不正アクセスは2026年7月4日に発生した。攻撃対象となったのは開発環境端末上で稼働していた「MySQ

