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ブックマーク / kotowaza-dictionary.jp (1)

  • 人間万事塞翁が馬 : 故事ことわざ辞典

    人間万事塞翁が馬の解説 【読み方】 にんげんばんじさいおうがうま 【意味】 人間万事塞翁が馬とは、人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。 【注釈・由来】 昔、中国北方の塞(とりで)近くに住む占いの巧みな老人(塞翁)の馬が、胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言った。 やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。 人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。 すると胡の馬に乗った老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。 人々がそれを見舞うと、老人は「これが幸福の元になるだろう」と言った。 一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。 しかし足を折った老人の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだと

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