ブックマーク / yaneurao.hatenadiary.com (3)

  • 何故私は計算が小学校で一番速かったのか? - やねうらおブログ(移転しました)

    小学校のころ、私は四則演算が学校で一番速く出来た。そんな私だが、実は九九はほとんど覚えていなかった。 掛け算や割り算を速く行なうのに必要なのは九九じゃないことを私は知っていたからだ。 簡単な例を出そう。あなたは、40÷6をどうやって計算するだろうか? 九九を持ち出してきて、「6×8 = 48 あれ、大きすぎたか。6×7 = 42、ありゃ、まだ大きいか。6×6 = 36。おお、40より小さくなった。40-36 = 4だから、6余り4が答え!」なんてやらないだろうか。これは凄く無駄な作業だ。どう考えてもやり方がおかしい。 ここで必要なのは、九九ではなく、36〜41は、6で割ったら商は6という知識である。「余り」もセットにして覚えてあるとなお良い。 「÷6」をするとき、割られる数が60以上であることは考えなくて良い。また、もう少し一般化して言えば、「÷N」するときは、割られる数がN*10以上であ

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  • 大人のためのピアノ入門

    最近、ピアノを始めてみようという人が増えている。ニコニコ動画に刺激されて、流行歌などを聴いて即座にアレンジして即興で弾いたり、譜面を起こしたり出来るようになりたいと思う人もいるだろう。 ピアノは子供のころからやっておかなければ習得するのが難しいと思われているが、プロのピアニストになるつもりでなければ大人になってから始めても全然遅くはないと思う。 ここでは、大人が最短かつ最速でピアノが上達する方法を考えていく。 一概にピアノが弾けると言っても、レパートリーが数曲しかないのでは恥ずかしい。どうせなら、譜面を見てすぐに弾けるようになりたい。よって、初見弾きの能力を極限まで高めることを一つの目標とする。 子供は社会人に比べるとずいぶん時間に余裕があり、記憶力・学習能力ともに大人とは比べ物にならない。大人がいまからピアノを習い始め20年継続したところで、ピアノ歴半年の幼稚園児にも勝てないかも知れない

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  • ミラクル将棋勉強法 - やねうらおブログ(移転しました)

    せっかく将棋盤を描けるようになったので、一度だけ将棋のことをほえてみる。ほえてみるぞー!! 将棋は強くなるには、序盤の定跡を覚えたり、形勢判断の仕方を覚えたり、詰将棋や必死問題を解いて詰み筋を理解したり、脳内(頭の中)で棋譜を高速に再現することで脳内将棋盤を形成したり..まあ、そういうなのだと思われているが、一番大事なことを忘れていると思う。 実は、私自身、大学のころに一時期、将棋にハマって、すぐにアマ初段ぐらいになったのだが、そこからずいぶん伸び悩んだ。やっぱり才能の差なのかとか思ったこともあったが、ある日、ふとしたことに気づいた。それをきっかけにわずか数ヶ月でアマ五段の棋力にまで達した。 あまり時間がないので今回は、駆け足でそのことを説明したい。さっそく図を見ていただこう。これは私が作った問題だが、単純な形なので探せばあると思う。 先手玉には詰めろがかかっている。有名な必死形に似ている

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