一般の人に「00年代後半に躍進したシリコンバレー企業は?」というアンケートを採ったら、日本ではFacebookやTwitterがトップを争うだろう。米国では、そこにNetflix(ネットフリックス)が加わると思う。オンラインDVDレンタルとストリーミングの2つの方法で映画・TV番組を提供している。日本国内での認知度は今ひとつだが、米国ではAppleと双璧をなすエンターテインメント・プラットフォーム企業と認められている。IPOを目指すFacebookが今年6月にNetflix CEOのReed Hastings氏を取締役に迎え入れたことにも、同社の米国における影響力が現れている。そのNetflixが今、強烈な逆風に直面している。 米国では誰でも知っているNetflixの赤い封筒 シリコンバレーのスタートアップの1つに過ぎなかったNetflixが急成長したのは、米国人の生活を便利にするソリュー
IMJモバイルは9月27日、「Facebookに関する企業とユーザーの意識調査」の結果を発表した。同調査は、企業におけるFacebookの活用状況を探る「企業取組動向調査」と生活者のFacebook利用状況を探る「ユーザー利用動向調査」の2本に分けて実施された。 企業調査の有効回答数は311名、ユーザー調査の有効回答数は621名。 企業に対し、Facebookページの運用体制を尋ねたところ、「1人」という回答が3割、「5人以下」が7割を占める結果となった。業種別では、「メーカー(耐久消費財)』の61%が「6人以上」で運用しており、体制を強化していることが明らかになった。 Facebookページのファン数については、「99人以下」という回答が過半数を占め、「1,000人以上」という回答は22%にとどまっている。業種別では、「メーカー(耐久消費財)』が「1万人以上」という回答が26%、「500
ソフトウェアライセンスの販売事業や、同事業に付随するサービス事業を展開するウチダスペクトラムが、業務効率化のために導入したのが経費精算システムのクラウド(ASP/SaaS)サービス「経費Bank」だ。営業を中心にiPhoneを使い、外出先から経費Bankを活用して交通費精算している。 ウチダスペクトラム 代表取締役社長 町田潔氏 同社は、2008年に国内でiPhoneが発売されると同時に、業務用携帯電話を切り替えた。 「iPhoneに触れて、これからのモバイルワーキングには、これだと直感的に判断しました。社内のパソコンに届いたメールを外出先から確認し、急ぎのときはその場でお客さまへ連絡できますから。スケジュールの確認や調整も可能です。取引先で重要な資料の確認ができ、今までの携帯電話で不可能なことがiPhoneで可能になりました」と、代表取締役社長である町田潔氏は語る。 外出先からの交通費申
Apple Store アップルは21日付けで、同社が展開するオフィシャルストアApple StoreのiPhoneアプリ「Apple Store」をリリースした。オンラインショップからの製品購入や実店舗の検索・商品予約、さらにはGenius Barや各種イベントの予約などを行うことができる。App Storeから無料で入手できる。 このアプリでは、Apple Storeのオンラインストア・実店舗に関するさまざまな作業を行うことができる。 まず、「おすすめ」画面で行えるのは、オンラインストアからのオススメ商品の購入。「製品」タブでは、アップルストアで取り扱っている各種製品の購入が可能だ。もちろん、オンラインストア限定の無料刻印サービスやApple Store限定商品も購入でき、Macの構成カスタマイズも行える。 オンラインストアの取り扱い商品の購入が可能。Macのカスタマイズも行える 「ス
mixiが簡単にWebサイトを作れるサービス「mixiページ」をリリースした。mixiのアカウントを持っているユーザーならば誰でも無料で利用できるサービスで、mixiのユーザーだけでなく、mixiを利用していない人にも見てもらえるページを作れるのが特徴だ。今回はその基本的な使い方を紹介しよう。 mixiページを開設する まずはmixiにログインし、右上にある「mixiページの開設」をクリックしよう。専門の「mixiページナビ」に接続される。ここで右側にある「ページ作成へ」をクリックすると、カテゴリ等を選択して利用を開始することができる。 mixiページで作ったページは、mixiでつながっている友人に知らせることも、知らせないでおくこともできる。mixiページを見てもmixiのアカウントはわからないのだ。よって、mixiでは友人とのプライベートなやり取りをしている人が仕事用のページを作ったと
これまで招待制で限定的に提供されていた米Googleのソーシャルサービス「Google+」が米国時間の9月20日にベータ公開された。Google+プロジェクトのサイトから登録するだけで、誰でも同サービスを利用できる。一般公開とともに、Androidアプリ版のHangouts (ビデオチャットルーム)対応や、Google+検索など、様々な新機能の追加も始まった。 Googleは6月28日にソーシャルサービスの新プロジェクトとしてGoogle+を発表し、同時に利用者を制限した試験的な提供を開始した。今回の一般公開についてVic Gundotra氏(エンジニアリング担当シニアバイスプレジデント)は、「Google+はまだ初期段階だが……」とした上で、「これまでの成果を考慮し、実地テストからベータに移行する準備が整ったと判断した」と述べている。 新機能の多くはHangoutsの強化だ。まず20日に
富士通は20日、電子書籍サービス「BooksV(ブックスブイ)」のAndroid版の提供を開始した。 BooksVは、富士通と大日本印刷の関連会社であるモバイルブック・ジェーピーとのパートナーシップのもと、ジー・サーチ、富士通エフ・オー・エムのFOM出版からコンテンツ提供を受け、サービスを開始。文芸、生活、ハウツーなど、幅広いジャンルをコンテンツを提供している。 今回、提供を開始したAndroid版のBooksVは、Androidマーケットから無料のアプリケーションをインストールし、BooksVにログインすることでサービスが利用できる。また、Android版の提供にあわせて、人気コミック「のだめカンタービレ」(講談社)や文芸書「水滸伝 一 曙光の章」(集英社)など約10,000点のコンテンツを新たに追加した。 BooksVの利用イメージ Android版 BooksVの対応フォーマットは、
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