アシタカ「ヤックル」 アシタカ「ちょうど良かった。ヒイさまがみな村へもどれと。じいじもそう言うの」 女の子A「山がおかしいって。鳥たちがいないの」 女の子B「ケモノたちも」 アシタカ「そうかじいじの所へ行ってみよう。みんなは早くもどりなさい」 女の子たち「ハイッ」 アシタカ「なにか来る。じいじなんだろう」 じいじ「わからぬ。人ではない」 アシタカ「みなを呼びもどしている。村のほうはヒイさまが」 じいじ「来おった。タタリ神だ!」 アシタカ「タタリ神?!」 タタリ神「ぐぇぇぇぇぇl!」 アシタカ「ヤックル!逃げろ!」 じいじ「うわっ!」 アシタカ「くっ」 アシタカ「おそう気だ!」 じいじ「アシタカ!タタリ神に手をだずな!呪いをもらうぞ!」 アシタカ「しずまりたまえ!」 タタリ神「さぞかし名のある山の主と見うけたがなぜ。そのようにあらぶるのか?」 女の子たち「おばけ。村へ!」 タタリ神「止まれェ