2024年7月8日のブックマーク (1件)

  • 電車来るでんでん虫がごとのろく〖季語・でんでん虫〗プレバトお題「遅刻して走っているシーン」で詠む -    桜さくら堂

    乗るつもりだった電車に乗れずに、次の電車を首を長くして待っていると・・・ あ、来た来た、やっと来た‼ 遠くにぽつりと小さな電車の姿が見えます。 もはや遅刻か、それとも間に合うかのぎりぎりな感じです。 進むのやけにのろくないか、あの電車・・・ 電車来るでんでん虫がごとのろく でんしゃくるでんでんむしがごとのろく 蝸牛〖夏の季語・動物〗蝸牛(くわぎゅう)・でで虫・でんでん虫・まいまい マイマイ目の有肺類で、陸生の巻貝。木や草に這い上がり若芽や若葉をべます。 螺旋形の殻を負い頭に屈伸する二対の角があり、その長い方の先端に目があり、明暗を判別します。用になる種もあります。 句は、電車とでんでん虫で韻を踏んでみました。 比喩はいくつかの使い方や文字がありますが、「ごと」という比喩は、電車のゴトンゴトンという響きを意識して使ってみました。 (でんでん虫がごと⇒蝸牛が這っているように) こちらが1分

    電車来るでんでん虫がごとのろく〖季語・でんでん虫〗プレバトお題「遅刻して走っているシーン」で詠む -    桜さくら堂
    begoniantokyo
    begoniantokyo 2024/07/08
    電車というと「速さ」のイメージなのにその逆の、のろさを持ってくるギャップ。擬音・擬態語の妙、ツッコミのユーモラス。楽しい句ですね。