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  • 【桜玉吉】の物語を追う[御緩漫玉日記編・前編] - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 前回「幽玄漫玉日記編」からの続き コミックビーム2003年11月号にて、桜玉吉先生の新作【御緩漫玉日記】の連載が始まります。 いままで、 【防衛漫玉日記】・・・地球防衛(釣り) 【幽玄漫玉日記】・・・会社経営 ときて、今回は 【御緩漫玉日記】・・・"おっとりエロ" というコンセプトが設定されました。 まあ、今までのシリーズを読んでいると、前半はそのコンセプトで描かれていても 後半はまるで関係なくなっているので、今回も話半分程度にコンセプトを認識しておけば よいでしょう。 では、【御緩漫玉日記】の桜玉吉の物語を追跡します ついに購入、伊豆の一軒家 【幽玄漫玉日記】にて、玉吉が購入を夢見ていた伊豆の一軒家。 ついに、玉吉理想の家が見つかりました。 伊豆で中古の家を探し始めてはや3年。 内覧

    【桜玉吉】の物語を追う[御緩漫玉日記編・前編] - 紫の物語的解釈
    bekifuu
    bekifuu 2011/10/04
  • 【桜玉吉】の物語を追う[幽玄漫玉日記編・後編] - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 前編からの続き ぱそみちゃん 禅寺での精神修行をへて、玉吉のもひとまずはなりをひそめました。 1999年末~2000年にかけて、少しのあいだ【しあわせのかたち】後期のような 日常をつづるスタイルでの漫玉日記がはじまります。 そのなかでさらっと登場する、「近所に住むぱそみちゃん(無職)」という人物。 玉吉と飯をう仲のようだけど、いったい何者・・・? この時期、桜玉吉先生はコミックビームの【幽玄漫玉日記】だけでなく、 アフタヌーンにて【なげやり】という漫画を連載していました。 筋から外れるので【なげやり】について詳しく説明はしませんが、 漫玉シリーズのように、玉吉が主人公のエッセイ漫画の側面もある作品です。 この【なげやり】に、ぱそみちゃんは既に登場していました。 【なげやり】では、

    【桜玉吉】の物語を追う[幽玄漫玉日記編・後編] - 紫の物語的解釈
    bekifuu
    bekifuu 2011/10/04
    もう、見ててつらい....
  • 【桜玉吉】の物語を追う[幽玄漫玉日記編・前編] - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 前回「防衛漫玉日記編」からの続き コミックビーム1997年1月号にて、【防衛漫玉日記】は突然の連載終了を迎えました。 そして、ほどなくして玉吉は離婚してしまいます。 離婚の原因については、作品でがっつり踏み込んで描かれてはいないのでよくわかりません。 当時描かれた4コマ漫画で少しそれっぽいことが匂わされたり、 遥かのちに連載する【御緩漫玉日記】の過去回想でなんとなくそれっぽいことが 描かれるくらいです。 一人娘の親権は母親の方にあるようで、玉吉は一人ぼっちの生活に逆戻りすることになってしまいました。 そんな逆境の中、一年近くの充電期間を経て桜玉吉のあらたな連載がはじまります。 幽玄漫玉日記連載開始 コミックビーム1998年1月号にて、桜玉吉の新連載【幽玄漫玉日記】が始まりました。 離婚

    【桜玉吉】の物語を追う[幽玄漫玉日記編・前編] - 紫の物語的解釈
    bekifuu
    bekifuu 2011/10/04
    もう見ていて心が痛いわw
  • 【桜玉吉】の物語を追う[防衛漫玉日記編] - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 前回 「しあわせのかたち編」からの続き 「しあわせのかたち」連載終了からほどなくして、桜玉吉先生は「ファミコン通信増刊号『ファミコミ』」にて、 あらたな作品の連載を始めます。 「ファミコミ」は当時のアスキーが発行していた漫画雑誌で、アスキーの漫画部門としては、 他に「アスキーコミック」という月刊誌も発行していました。 アスキーの漫画部門ができたのは、桜玉吉先生の漫画人気がキッカケだったと言われています。 この「ファミコミ」と「アスキーコミック」は、残念ながら現在は休刊していますが、 この両誌を引き継ぐかたちで、のちの「コミックビーム」創刊につながることになります。 つまり、「コミックビーム」の誕生には桜玉吉先生が間接的に関わっていたわけです。 【放浪息子】も【テルマエ・ロマエ】も玉吉先

    【桜玉吉】の物語を追う[防衛漫玉日記編] - 紫の物語的解釈
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    bekifuu 2011/10/04
  • 【桜玉吉】の物語を追う[しあわせのかたち編・後編] - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 前回の続き 玉吉をとりまく人々 エッセイスタイルに移行した【しあわせのかたち】では、桜玉吉先生の周囲の人々が 「キャラクター」となって漫画に登場します。 キャラデザインに定評のある先生だけあって、そのキャラ化はとても個性的でした。 玉吉のライバルとなる「サイバー佐藤」。両耳に耳かきをつっこんだ風貌が特徴です。 サイバー佐藤は桜先生の高校時代からの同級生がモデルのキャラで、「しあわせのかたち」では しばしば、玉吉とのいがみ合いが繰り広げられます。 サイバー佐藤の誕生日に、お互いもらって困るものを贈り合う対決をしたり、 サイバー佐藤がPCを欲しがっていることを察知した玉吉が、佐藤をくやしがらせるためだけに そのPCを購入したりと、実に低レベルな争いが見どころでした。 二人の戦いはことあるご

    【桜玉吉】の物語を追う[しあわせのかたち編・後編] - 紫の物語的解釈
    bekifuu
    bekifuu 2011/10/04
    亀吉くん = 「シャーマンキング」の武井宏之ってのはマジ驚いた
  • 【桜玉吉】の物語を追う[しあわせのかたち編・前編] - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 桜玉吉(さくら たまきち)という漫画家を知っていますか? 代表作は【しあわせのかたち】【防衛漫玉日記】など。 ゲームのパロディや、自分の日常生活を漫画に描くエッセイ漫画を得意とする漫画家さんです。 【しあわせのかたち】には、黄色のお面をかぶった二頭身のキャラとして 自分自身を漫画に登場させています。 【しあわせのかたち】以降も、【防衛漫玉日記】、【幽玄漫玉日記】…と、発表される作品には すこしずつ姿を変えて桜玉吉先生自身が主人公として登場します。 今ではそれほど珍しくないエッセイ漫画ですが、桜玉吉先生が【しあわせのかたち】を 連載していた頃にはまだ珍しく、その作風はとても新鮮なものでした。 また、キャラクターデザイナーとしても知られ、【サンサーラナーガ】シリーズや 【タワードリーム】シ

    【桜玉吉】の物語を追う[しあわせのかたち編・前編] - 紫の物語的解釈
    bekifuu
    bekifuu 2011/10/04
    そうそう、そしてこの時のヒロポンがまさか、こんな主要キャラになるとわ...なのだわ
  • 打ち切りさんいらっしゃい! 【密・リターンズ!】 - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 打ち切りマンガにスポットを当てて、その魅力を紹介する 「打ち切りさんいらっしゃい!」のコーナーです。 前回は『ガン・ブレイズ・ウエスト』で記事を書きましたが、 今回は八神健先生の『密(ひそか)・リターンズ!』を紹介します。 週刊少年ジャンプに1995年~1996年まで連載されていた この作品ですが、個人的にものすごく思い入れのある作品で、 それだけに打ち切り(というか後半の展開)が残念でした。 その辺りにも触れつつ、記事を書いてみようと思います。 では、どうぞ 『密・リターンズ!』概要 高校教師である、主人公・端島 密(はしじま ひそか)は、 元教え子で、現・同じ高校の教師を務める星崎 理都(ほしざき りと)に プロポーズをします。 二人は相思相愛であり、もちろん理都はこのプロポーズを

    打ち切りさんいらっしゃい! 【密・リターンズ!】 - 紫の物語的解釈
    bekifuu
    bekifuu 2011/10/04
    読んでたはずなんだけど、こんな話だったんだな
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