タグ

2012年11月21日のブックマーク (4件)

  • 家電量販、「アマゾン価格」に怒り:日経ビジネスオンライン

    家電製品に関するインターネット通販「アマゾン」の価格設定が波紋を広げている。仕入れ値を下回ると見られる価格に、家電量販店から「ルール違反」との声が上がる。「キンドル」を日に上陸させる「黒船」の影響力はどこまで広がるのか。 「申し訳ありませんが、ウチではこれ以上の価格は出せません」 テレビ売り場の店員は、そう言って申し訳なさそうに頭を下げた。11月上旬、東京都心のある大型家電量販店で、シャープの薄型テレビ「LC-24K7」の値下げ交渉をした時のことだ。 交渉材料に使ったのはインターネット通販サイトの「アマゾン」。サイト上で販売元が「Amazon.co.jp」となっていた同型商品の価格は2万6543円だった。一方、量販店の値札に掲げられた価格は3万3100円で、10%のポイント付き。ポイント分を差し引いても3000円以上の開きがあった。 「ここまで下がりませんか」。アマゾンの価格を見せると、

    家電量販、「アマゾン価格」に怒り:日経ビジネスオンライン
  • あなたが買った“本”は、勝手に消されてしまうかもしれない:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 米アマゾンが日電子書籍端末「キンドル」の販売を開始した少し前、英国ではちょっとした“事件”がメディアを賑わせていた。10月22日、英ガーディアンなどの有力紙や技術系ニュースサイトなどが、ある女性のキンドルから購入済みの電子書籍がすべて、アマゾンによって削除されたと報じた。 その女性は、リン・ニガード氏。彼女によると、事件の経緯は次のようなものだった。 “削除理由”を説明しないアマゾン 今年9月のある日、ニガード氏のキンドルで画面に縞模様が入る不具合が発生し、アマゾンのカスタマーサービスに連絡した。アマゾンは故障したキンドルを新品と交換し、英国の住所に発送すると連絡してきたという。だが、ニガード氏は現在、英国ではなくノルウェーに住んでいる。

    あなたが買った“本”は、勝手に消されてしまうかもしれない:日経ビジネスオンライン
  • なぜ日本は「電子書籍の墓場」なのか(上)

    ある中堅出版社の社長と飲んだ。その席で、酔った社長から「山田さんは電子の人だから」と言われてショックを受けた。私が「冗談でしょう」と言っても、「うちの社員は皆そう思っていていますよ」と言い返されて、さらにショックを受けた。 この社長は40代の半ばで、私より一回り若いのに、根っからの「紙人間」である。つまり、「電子書籍なんかではない」と思っていて、私の新著『出版・新聞 絶望未来』も真っ先に読んでくれたのだが、それでも「山田さんはやはり電子の人」と言うのである。 もちろん、私は自分を「電子の人」などと思ったことは一度もない。 電子書籍制作をやってはいても、それはいずれ電子書籍時代になったら困るからであり、心のどこかでは「電子書籍時代なんて永遠に来てほしくない」と思っている。「でも、こののタイトルでは、そう思われても仕方ありませんよ。電子化推進のとしか思えませんからね」と、社長は続けた。

    なぜ日本は「電子書籍の墓場」なのか(上)
  • キンドルが売れないこれだけの理由

    「日電子書籍専用端末の墓場だ!」という説が、今日までずっと言われ続けている。といっても、その説を唱えてきたのは私一人だけだが、この説に私はかなりの自信を持っている。 というのも、私自身がここ2年あまりで買い求めた電子書籍専用端末をまったく使っていないうえ、私の周囲の人間も同じように、まったく使っていないからだ。 10月24日、とうとう、アマゾンが「Kindle(キンドル)」の日発売を発表した。ほぼ同時に日版「キンドルストア」もオープンし、日での電子書籍事業に格的に乗り出すことになった。そこで、日にもとうとう格的な電子書籍時代が到来すると、メディアや一部ファンは騒いでいる。 しかし、それでもなお私は、「電子書籍専用端末の墓場」説は生き続けると思っている。キンドルストアの評判は、なかなかいい。キンドルの予約状況もいいと聞いている。しかし、キンドル上陸によって、これまで続いてきた

    キンドルが売れないこれだけの理由