浅沼商会、Fotoproの一脚新製品「X-AIRFLY Mono」を展示。あらゆるイベントでのテンポの速い撮影に対応[北陸放送機器展2024] 2024.09.03
「憧れの職業」に挙げられることも多いパイロットだが、安全・安心を根幹とする航空会社にとって、その手にかかる責務は多大なものであり、失敗は許されない。しかし、実際にその仕事ぶりを我々が直接目にすることはほぼない。そんなパイロットたちは普段、どのような日々を過ごしているのだろうか。「機長の1日」をテーマにして、JALの現役パイロットに話をうかがった。 国内パイロットの乗務時間は1カ月100時間以内 JALには現在、約2,100人(2017年3月31日付、訓練生含む)の運航乗務員がいる。今回、話をうかがった鶴谷忠久氏は昭和61(1986)年入社で、この道31年目のベテランだ。航空ライセンスはボーイング747、ボーイング767、ボーイング777の3機種取得しているが、JALの方針として特定の1機種を専属で操縦するようにしているため、現在は777機長として乗務にあたっている。 一番思い入れのある機材
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