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ブックマーク / www.news-postseven.com (3)

  • 世の中「させていただく」だらけ 敬意のインフレをどう捉えるべきなのか

    ビジネスの場で、あるいはテレビなどのメディアで、「させていただく」という言葉を見聞きしない日はない。なぜ、「させていただく」はこれほど使われるようになったのか?「させていただく」はそもそも、正しい敬語なのだろうか?敬語は人との距離を示す言葉であり、言葉は世を映す鏡である。「させていただく」を使うことで、私たちは何を得て、何を失っているのか──。「させていただく」ブームの背景について、『「させていただく」の語用論 人はなぜ使いたくなるのか』(ひつじ書房)の著者である法政大学の椎名美智教授に話を聞いた。 ※ ※ ※ 「禁止させていただく」「努力させていただく」になぜ違和感を覚えるのか? ──「させていただく」の使用について、先生が違和感を覚えたり、これは間違っていると感じる使い方はありますか? 椎名:どんな使われ方をしていても、間違っていると感じるより、分析して面白がる気持ちのほうが強いですね

    世の中「させていただく」だらけ 敬意のインフレをどう捉えるべきなのか
  • 養老孟司氏、「将来の夢はYouTuber」の子供達に伝えたいこと

    新型コロナウイルス感染防止のため、多くの学校が長期休校となり、子供たちも大きな不安を抱えていることだろう。そこで、解剖学者の養老孟司氏(82才)が、子供たちにメッセージを送る。 【プロフィール】 解剖学者 養老孟司/神奈川生まれ。社会現象や人間の心理を脳科学や解剖学の知識を交えながら解説。1989年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。2003年に発表した『バカの壁』は419万部の大ベストセラーとなり新語・流行語大賞も受賞した。 * * * 学校にも行けず、友達にも会えず、ひとりで部屋に閉じこもって寂しい思いをしているかもしれない。だけど、あなたを取り巻く世界は友達や学校だけだろうか。 世界は見方によって、「対人の世界」と「対物の世界」に大きく分かれています。「ひとりで寂しい」というのは、「対人の世界」の話のことです。 たとえば「将来の夢はユーチューバー」という子が増えているといいます。

    養老孟司氏、「将来の夢はYouTuber」の子供達に伝えたいこと
  • クロ現「表現の不自由展」特集で痛感した「NHKという病」

    「表現の不自由展・その後」に展示された彫刻家キム・ソギョン氏、キム・ウンソン氏夫の「平和の少女像」(時事通信フォト) 表現の自由をめぐる議論が熱を帯びるのは、情報の流れとリテラシーの変化による部分も大きい。作家・ジャーナリストの門田隆将氏が指摘する。 * * * 9月5日夜10時、NHK「クローズアップ現代+」で「『表現の不自由展・その後』中止の波紋」が放映された。 私は、展示中止から1か月以上経ってからの番組なので、ある1点に注目していた。それは、展示作品を番組が「正確に取り上げるかどうか」だった。 というのも、この問題では、展示作品を正確に伝えた「インターネット」と、都合の悪いものは報じず、一部だけを報じた「新聞とテレビ」とに明確に分かれていたからだ。 インターネットだけがこの1か月、展示された作品群の中身をきちんと伝えたが、私自身、展示中止になる当日の8月3日、ぎりぎりで観にいくこ

    クロ現「表現の不自由展」特集で痛感した「NHKという病」
    belgianbeer
    belgianbeer 2019/09/07
    最近はNHKも他のマスコミと変わらない
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