仕事と読書に関するbelka1009のブックマーク (2)

  • 自分でエラーに気づくために「失敗のしくみ」

    『失敗のしくみ』は、現場のリスクマネジメントの好著。「失敗」の原因と対策について、ケアレスミスから重大な過失まで幅広くカバーしている。見開き左右に文+イラストの構成で非常に分かりやすい。 仕事上、センシティブな情報に触れることがあるし、失敗の許されない作業もある(この「許されない」とは、失敗したら損害賠償という意)。クリティカルな作業は、複数人でレビューを経た手順を追い、チェックリストを指差呼称するのがあたりまえ。それでもミスを完全になくすことはできない。テストファイルを番環境に突っこんだり、間違ったスクリプトを実行したり、ヒヤリハットは忘れた頃にやってくる。 ありえないミスとして、単位の取り違えも有名だろう。1999年に起きた火星探査機の墜落事故は、メートルとフィートを間違えたことが原因だし、2010年早々に発生した「2000年問題」は、10進数(10)と16進数(0x10)を取り違

    自分でエラーに気づくために「失敗のしくみ」
  • 「分かりやすい教え方」の技術 - 凹レンズログ

    エントリーでは、藤沢晃治著作の「分かりやすい教え方」の技術についてまとめます。書は、基的だけれど大切なことがしっかりと書かれています。誰にでも理解できるように、平易な表現が使用されていて、少し物足りなさを感じる部分はありますが、そこも腹八分目でとめるという書の方針に合致しているんでしょう。 「分かりやすい教え方」の技術(ブルーバックス)posted with amazlet at 10.01.17藤沢 晃治 講談社 売り上げランキング: 83300 Amazon.co.jp で詳細を見る 「教える」ことの定義とプロセス 「教える」が目的にするのは、生徒にstudyさせるだけでなく、learnさせることです。studyは勉強をすることで、learnは身につける(時間が経過しても知識・技能を失わない)ことです。「教える」ことは、生徒に何かを「身につけさせること」といえます。 知識や技能

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