タグ

ブックマーク / edn.itmedia.co.jp (2)

  • オペアンプICのPSRR特性を補強! 電源ノイズ耐性を高めるフィルタ回路

    今回紹介する回路は、ローパスフィルタの一種です。オペアンプICの電源ラインに挿入すれば、電源系のノイズがオペアンプに与える悪影響を低減することが可能です。 一般に、オペアンプICにはPSRR(電源電圧変動除去比)という仕様が規定されています。これはオペアンプに供給されている電源電圧が変動したときに、オペアンプの出力がどの程度影響を受けるかという指標です。PSRRの値が高いほどノイズの影響が出力に表れにくく、電源電圧の変動に対して安定した性能が得られます。なお、PSRRを出力電圧で表すとオペアンプ回路の利得によって値が変化してしまうため、実際のオペアンプICのデータシートでは入力電圧に換算した値が記載されています。 図1をご覧ください。PSRRにはこの例のように周波数特性があり、オペアンプICに供給される電源に重畳したノイズの周波数が高くなるにつれて除去性能が低下し、ノイズの影響が出やすくな

    オペアンプICのPSRR特性を補強! 電源ノイズ耐性を高めるフィルタ回路
    belka333
    belka333 2014/03/17
    オペアンプ電源へのノイズカット回路。
  • 1セル乾電池で白色LED をフラッシュ点灯

    一般に、白色LEDの順方向電圧は3~5Vであるため、公称電圧が1.5Vのアルカリ乾電池1セルで駆動するのは難しい。1Vといったより低い電圧では、白色LEDの駆動はさらに難しくなる。だが、今回は、1Vと低い電源電圧で白色LEDをフラッシュ点灯(点滅)させる回路を、個別半導体素子で実現する方法を紹介する。 1セルのアルカリ乾電池で駆動する携帯型機器などは、非常に低い電圧で動作できるように設計しておく必要がある。一般に、白色LEDの順方向電圧は3~5Vであるため、公称電圧が1.5Vのアルカリ乾電池1セルで駆動するのは難しい。1Vといったより低い電圧では、白色LEDの駆動はさらに難しくなる。 今回は、1Vと低い電源電圧で白色LEDをフラッシュ点灯(点滅)させる回路を、個別半導体素子で実現する方法を紹介する(図1)。この回路を使えば、RC時定数によって設定した周期で白色LEDの点滅駆動が可能である。

    1セル乾電池で白色LED をフラッシュ点灯
  • 1