捨てられない、時間がない、ずぼら…。そんな人でも1日でできる「散らからない部屋」の作り方を紹介した、『「モノを正しい場所に置く」だけで部屋は自然とキレイになる』。 同書は従来の片づけ本とは違い、「捨てること」「上手に収納すること」を目指さない。心地よい「ものの量」は人によって違い、うまく片づけようとしてもだんだん雑になって、結果として元の散らかった部屋に戻ってしまうから。 同書が目指す「キレイな家」はとってもシンプル。まずは、使いたいときに、使いたいものがすぐ近くにあること。そして、何かをしようと思ったときに、十分なスペースがちゃんと確保されていること。それが「モノが正しい場所に置かれた」状態だ。 片づけを通して、「家に住む人がより快適に心地よく暮らせる」ことを勧める同書は、その目標を達成するために3つのリストを掲載している。 1.よく使う日用品の置き場所大図鑑 モノの正しい置き場所を見つ