学会やミーティングでのプレゼン資料、かっこよく作れますか? 「時間がないから」「大切なのは中身だから」こんな言い訳をして、スライド作りをおろそかにしていませんか? 確かに、あなたには時間がないのかもしれません。また、見た目よりも、あなたの研究内容や、企画そのものが大切であることも否定しません。ですが、外見を綺麗に、そして見やすくすることは、非常に大切なことです。 いくら優れたストーリーでも、幼稚な文面の小説は売れません。どんなに美味しい料理であっても、盛り付けが汚ければ、食欲を失うはずです。「見た目」は、我々の予想以上に、大きな力を持っているのです。 今回は、時間がなくても、センスがなくても、真似するだけで「綺麗な」「伝わる」スライドが作れる方法をご紹介しましょう。(記事内のスライドサンプルはすべて筆者が作成しました。) 1, パワポを使うな もしあなたがMacユーザーなら、PCにはデフォ
