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ブックマーク / pal-9999.hatenablog.com (12)

  • 2015 ロシアワールドカップ二次予選 「日本対カンボジア」のレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて皆さん、こんにちは。日は先日行われた2015年ロシアワールドカップ二次予選「日対カンボジア」でお送り致します。 今回の試合なんですが、先日にプレビューやった時に言及しましたが、最初の見所が「カンボジアがスカウティングの予想通りの入り方をしてくれるかどうか?」でした。具体的には、相手が5311で試合してくれるかどうかにかかってました。結果はどうだったかというと、カンボジアは日が想定していた通りの布陣できてくれました。つまり、5311でした。日のフォメも、前日にメディアにすっぱ抜かれたのと全く同じ。4231でしたんで、 こうなってました。 これ、プレビューで書いたことですが、4231と5311がやりあった場合、 この白で○で囲ったスペースが問題になります。あそこはデフォで空いてます。このサイドがデフォで空いてる問題は、日本代表の選手も事前に知らされていたらしく、モリゲが 森重真人(

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    bellurara 2015/09/05
  • 2015年 J1 1stにおける傾向のお話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて皆さん、こんにちは。日はブログ書きのリハビリもかねて、2015年のJ1における傾向なんかの話をしたいと思う。内容は戦術分析というより、J1におけるトレンドの話になる。J1の各チームの話は、そのうち、それぞれやる。 日はJ1が再開して、清水の大榎監督が成績不振から辞任、鹿島のセレーゾ監督が成績不振で解任となった事をうけて、Jリーグの最近の傾向の話でもしておこうと思う訳だ。 J1においては、外人選手、外人監督が以前ほど活躍できなくなってきた。特にブラジル人。 まず、この話から入るのだけれど、昨今、ブラジル人監督、ブラジル人選手はJ1では以前ほど活躍できなくなってきている。 Jリーグというリーグは、これまでブラジル人の成績が際立って良いリーグだった。実際、過去22シーズンで、ブラジル人監督が優勝したのは9回。ブラジル人の得点王は7人となっており、ブラジル人助っ人といのはチームが成功する為

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    bellurara 2015/08/19
  • 川崎フロンターレと風間サッカーのお話 「守備の文化とか糞食らえ」 - pal-9999のサッカーレポート

    さて皆さん、こんにちは。日は前回のエントリでもちょっと触れましたが、J1の川崎の話でもしとこうと思います。 僕はtwitterやらブログやらで、「川崎の守備はジョーク」とわめき続けている訳なんですが、「守備崩壊」してるチームの話するなら、2015年の川崎か鹿島を例に使うのが妥当なトコだと思います。特に川崎は、J1のガンダルフこと風間監督に率いられた革命サッカーをやってる訳で、あれほど愉快なサッカーやるチームはそうそうありませんし。 あのですね、「日本代表は守備ガー守備ガー」という人がたまーにいますが、風間ターレのアレに比べれば何てことはありません。それに、ぶっちゃけ、守備の場と言われるイタリア代表の守備だって、W杯はひでーモンでした。守備やらないバロテッリと守備できないピルロ抱えてるんだから、どうしようもなかったとも言えますけどね。 なんで川崎の守備が崩壊してるのかってーと まず、この

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    bellurara 2015/04/09
  • 2015JALチャレンジカップ 「日本対ウズベキスタン」のレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて皆さん、こんにちは。日は先日行われました「日対ウズベキスタン」のレビューをお届けします。有り難い事に、ブログ書きやすい試合でして、サッカーブロガーとしては助かります。アギーレ・ジャパンの時は何とも書きにくい試合ばかりで困ってましたのでね~(遠い目 まず試合内容からなんですが、試合は5-1で日が勝ちました。 www.youtube.com www.youtube.com 有り難い事にyoutubeにフルマッチ動画がupされてたんで貼っときますですよ。ちょっと画質悪いですけどもね。とりあえず、フルマッチ動画を紹介した上で、試合内容のレビューに参ります。有り難い話ですけど、ハリルホジッチ監督は、結構システマチックなサッカーやるようで、レビュー書きやすいタイプです。ホントに有り難い話です。 日対ウズベキスタン、ハリルホジッチのサッカーの攻撃パターンの話 さて、まずは新監督さんのサッカー

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    bellurara 2015/04/03
  • 書評「知られざるペップ・グアルディオラ」 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は、書評の方をやりたいと思います。今回扱うですが、先日発売された、 知られざるペップ・グアルディオラ サッカーを進化させた若き名将の肖像 作者: グレイム・バラゲ,田邊雅之出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2014/02/07メディア: 単行この商品を含むブログを見る こっちのになります。 の内容なんですが、現・バイエルン監督のグアルディオラの半生を追ったでして、グアルディオラの生まれからバイエルンと契約するまでの彼の軌跡を追ったとなっています。 【目次】 サー・アレックス・ファーガソンによるまえがき [序章]ローマとニヨンでのハイライト/ローマでの欧州制覇/サー・アレックス・ファーガソンへの返答 [1章]なぜバルサを去らなければならなかったのか?/いくつかの理由 他 [2章]村の広場からカンプ・ノウの監督室へ/北スタンド7列目からバルサの

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    bellurara 2014/02/27
  • 2012年Jリーグにおけるお金と勝ち点の相関性 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。今日は、当は広島対アルアハリの話をしようと思ってたんですけど、ちょっと時間かかりそうなので、気分転換に、2012年におけるJリーグとお金の話をしようと思います。 これ、書こうと思ったのは、又、といっちゃなんですけど、千葉さんが、 千葉が仰天人事!町田から元GMをアポなし“強奪” こんな記事があったからです。 いや、なんというか、ガチですなあ・・・ 色々ありますけど、千葉さん、いつも通り平常運行というか・・・ 2012年J1におけるお金と成績の相関性について さて、題に入ります。昨年度のJ1におけるお金と成績の相関性については「フットボール、マネーボール、お金とリーグ戦の成績の相関性」でまとめたので、そっちをご覧くださいな。 で、今回の奴は、2012年度版です。2012年度の奴は、これが又偉い事になりました。どうなったかというと、 チーム名 総年俸(単位万円)

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  • サッカーのフロントが絶対すべきでないこと PART I - pal-9999のサッカーレポート

    ちなみに例によって例のごとく、part2はありませんので、あしからず。 えー、今日は、ちょっとおもう所があって、お題の通りの話をしようと思う。ちなみに、この話をしようと思ったのは、 はてなは「絶対すべきでないこと」をやらかしたのか? という記事を読んだのと、J1が開幕したんで、Jリーグの幾つかのチームの試合みた後だからである。インスパイアというか、これを読んでから、色々と昔の事を思い出したり、当時の記録を探したりして、記事かこうとしてグダグダやってた訳だ。書こうと思ったきっかけは、浦和の試合をみたからでもあるんだけどね。 上記の記事内にあるが、『Joel on Software』という有名ながあって、その中に、「あなたが絶対すべきでないこと PART I」というのがある。こいつは、プログラマの話なんだけど 私たちはプログラマだ。プログラマというのは、心の中では建築家なのだ。建築家が建

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  • 日本代表対ウズベキスタンのレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    注意:今回はマジで画像多いです。開く人は注意してください。 というわけ、大分、遅れてしまいましたが、今日は日対ウズベキスタンのレビューを行いたいと思います。すっかりさぼってしまいましたが、僕は元気です。とても元気です。はっきりいって、試合からだいぶ、時間たっちまいました。もう旬は過ぎた感じですね。ホントに困ったもんです。こういうレビューは早いモン勝ちなんですけどね・・・・PC新調したりしてて、色々と手間取っちゃいましたわ。 さて、今回は、見事なまでにアレな試合だった訳ですが、ザックがあーいう試合やったのにはそれなりに理由があるんで、そこは情状酌量の余地はあると思ってます。今日はそんな話です。 題に入る前にザッケローニの4231について。他のチームの4231との比較から。 さて、題のレビューに入る前にですが、ザックのサッカーについて、簡単にまとめてしまいたいと思います。最初に書いときま

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  • ガンバと日本代表と浦和の今後のお話 - pal-9999のサッカーレポート

    ちょっと思う所があり、今日は題名通りのお話でも。結構、とりとめのない内容ですが。 と、その前に、欧州サッカー批評で、 スーペル・デポルを作り上げた名監督、ハビエル・イレルタのインタビューがあったんで、そいつをちょいと引用します。黒字がインタビュアーです。 現代のサッカーの戦術をどのように分析していますか? 「数年前までカウンター戦術が勝利のために有効と思われてきたが、ユーロ2008とスペイン代表の優勝と昨季のバルセロナの三冠で、現在はポゼッション戦術への評価が高まっている。 戦術というものは守備をベースに真価してきており、現代のトレンドは『最高の守備はボールをもって攻撃すること』というポゼッション戦術的な考え方だ」 ただ、ポゼッション戦術を採用するためにはシャビ、イニエスタのような選手を抱える必要があるので、普通のチームがやろうと思ってできるものではありません。 「その通り。スペイン代表も

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  • 日本代表対ベトナム代表のレビュー。主に343について。 - pal-9999のサッカーレポート

    皆様こんにちは。といっても、これ書いてるの夜なんですが。日はベトナム戦における日本代表の343のお話をしようと思います。ただ、その前にちょっと寄り道して、先のエントリで、複数の方が指摘してた事について、簡単にお答えしようと思います。 433対343問題。「リベロを中盤にあげてWBを下がらせればいいんじゃないの?」 ザッケローニの343とバルサの343のお話 こっちのエントリで、343が433と対峙したときに起こる問題を話しました。 こっちの図で示しましたが、343は、433と対峙すると問題を抱えます。マッチアップ的に、中盤の底のボランチ、アンカーと呼ばれますが、こいつを見る奴がいないんです。この問題を解決する方法として、複数の方が、「リベロを中盤にあげてWBを下がらせればいいんじゃないの?」という指摘をされていました。 しかし、その考え方そのものが、343でなく433が流行する理由なんで

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  • W杯3次予選 日本対北朝鮮レビュー - pal-9999のサッカーレポート

    注意!画像が多いです。 えーと、完璧に時期を外していますが、今更なんですが、日北朝鮮のレビューを行います。正直、出遅れました。もっと早くやろうと思ってたんですよ。でもね。真面目に分析記事上げようと思ったら、やっぱ時間かかるんですよコレが。てか、一国の代表の話をしようとすると、どうしても時間がかかるもんです。やっぱねぇ、代表は特別ですしねぇ。 というわけで、レビューの番に入ろうと思います。 まず最初に双方のフォーメーションとマッチアップ というわけで、まず最初に、双方のフォーメーションとマッチアップから。図を載せときますが、こんな感じです。日はいつもの4231。田と長友が怪我でいないので、トップ下には柏木、左SBには駒野が入っています。 一方で、北朝鮮なんですが、これが微妙によくわからないフォーメーション。442なんだか、4411なんだか、4141なんだかよくわからない。 なんでか

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  • 日本代表チェコ戦のレビュー及び日本代表の攻撃パターンについて - pal-9999のサッカーレポート

    注意!!画像が多いです。 というわけで、久々でございますが、今日は、日本代表のチェコ戦のレビューをやってみたいと思います。代表戦のレビューは久々な上に、試合から大分たっちまいましたが。 とりあえずなんですが、まず、最初にザックの343の話と、3バックが何故、現在、下火になってるかについて、簡単に説明しよーかと思います。 ザックの343及び3バックの問題点について 以前のエントリで、ちょっと書きましたが、簡単におさらいしましょう。ザックが最初に名を馳せたのがウディネーゼ時代です。 数年前まで、4−4−2でプレーするチームが退場処分で1人のプレーヤーを失った場合、1人のFWを削って4−4−1へシフトするのが普通であり、今日でも多くの監督がそうしている。 しかし96-97シーズンのある試合で、アルベルト・ザッケローニは違う選択をした。ザッケローニ率いるウディネーゼは、トリノで当時首位だったユベン

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