2016年10月22日のブックマーク (2件)

  • 川内村に診療を届ける

    私は、消化管内視鏡・がん診療を専門にする内科医です。普段は、京都大学の大学院生として、研究、内視鏡診療に従事する傍ら、診療のため、飛行機で2週に一度のペースで福島県へと通っています。 私が勤務する地域の1つに、福島県川内村があります。2016年春から、診療所と介護施設での診察を担当しています。川内村は、福島第一原発の南西20-30kmに位置し、一度は全村民避難の方針となりましたが、比較的低線量であったことから、全ての自治体の中で最も早く、2012年1月31日に帰村宣言がなされました。 その後、徐々に帰村可能区域が拡がり、2016年6月に全区域で帰村可能となりました。現在では約3000人の村民のうち約1800人が帰村しています[1]。他の地域よりも帰村率は高く、高齢化も進んでいますが、村役場の関係者など、若い方も多くおられます。生活を守るために医療が不可欠です。 東日大震災から5年が経過し

    川内村に診療を届ける
    bemyim
    bemyim 2016/10/22
    被災地とは関係なく、過疎地域の医療問題として参考になる
  • 産休育休で専門医取得が遅れるのは当然か?

    今後数十年にわたって女性医師の割合が増加することは決まっており、現在の男性中心の制度設計では、同じ医師数でも労働力が不足する。

    産休育休で専門医取得が遅れるのは当然か?
    bemyim
    bemyim 2016/10/22
    学校制度と同様で年数の柔軟性に欠けている