クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で実施されていた「スラム街の暮らしを肌で感じたい!」という企画に、「甘ったれたプロジェクト」「勝手に行け」など非難の声が集まっています。プロジェクトページは既に削除されていますが(7月4日14時30分時点)、CAMPFIREに確認したところ、「登録者様より弊社に『プロジェクトの取りやめ希望』のご連絡をいただいたため、弊社は規約にのっとりプロジェクトを中止いたしました」とのことでした。 スラム街の暮らしを肌で感じたい!(プロジェクトページより/現在は削除済) 企画を立ち上げたのは、近畿大学建築学部の学生3人。夏休みにフィリピン(マニラ)のスラム街へ行き、その現状を伝えたい、スラム街の子どもたちに夢を与えたい、といった思いからプロジェクトを企画したといいます。目標金額は25万円で、内訳は旅費が21万円、雑費が4万円。目標達成の成否に関わらず、集め