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  • 東電、予定調和の茶番、誰が為の株主総会か(1) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    野次、怒号、ため息、絶叫…。6月28日に東京都内のホテルで開催された東京電力の株主総会。会場周辺には数百人の警察官に加えて、原発反対団体や各国のメディアが押し寄せ開催前から物々しい雰囲気に包まれていた。 開場の8時50分前には株主が続々と来場、一時は周辺に長い行列ができるほど。来場株主数は28日午後4時半時点で9309人と史上最多だった昨年(3342人)を大きく上回った。当初用意していた会場では足りず、5つの会場を設けたが、それでも収まりきらないのか、廊下にまで人があふれかえる。 6時間以上に渡った総会は始めから終わりまで、経営陣と株主の意思疎通が全く図れない「茶番」だった。冒頭、議長を務めた勝俣恒久会長の開会宣言に続き、清水正孝前社長(総会後に西沢俊夫常務が新社長に就任)が事業報告。時より激しい怒号が飛び交う中でも気にする様子もなく、淡々と議事を進めていく。続く事前によせられた株主質

    benjamin052
    benjamin052 2011/06/30
    これでは何の進展もないではないか!その影にまさかだけど…経営陣の頭脳にはまだ「原子力ってさぁぁ経済効果あるしぃぃ安全でチョベリグだよネッ♪」と今でも思っている節さえ感じてしまった。
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