Image:seetell 昔アメリカにジョン・ワトキンス氏という人がいた。本職は鉄道エンジニアだった。 1900年に彼は100年後の世界がどの様に変化しているかを予言し、これが「レイディーズ・ホーム・ジャーナル」という雑誌の記事として公表されていた。 その予言がどのくらい当たっているのかみていこう。 1. カラー・デジタル画像(◎) ワトキンスはもちろん「デジタル」という言葉は使用していないが、現在のデジタル画像技術を正確に予想している。 『写真は遠距離から送信可能となるだろう。中国で戦争起これば苛烈な戦場の場面が1時間後には新聞紙面を飾ることだろう。写真は自然な色で再現可能となる。』 2. アメリカ人の平均身長が伸びる(◎) 『アメリカ人の平均身長は1-2インチ伸びるだろう。』 1900年のアメリカ人の平均身長は66-67インチ(168-170センチ)、2000年には69インチ(175