クルーズ船内に派遣されていた医療機関のスタッフが、「岩田先生の証言は正しいと確信していることを伝えたい」と、ハフポスト日本版の取材に応じた。
クルーズ船内に派遣されていた医療機関のスタッフが、「岩田先生の証言は正しいと確信していることを伝えたい」と、ハフポスト日本版の取材に応じた。
感染症専門家・岩田教授をクルーズ船から追い出したのは、橋本岳・厚労副大臣だった! ずさんな体制による船内感染拡大を隠蔽 意味のない水際対策、検査・治療体制確立の大幅な遅れ、現場での混乱とパニックを誘発する方針、患者への経済支援ゼロ、自己責任押しつけなど、安倍政権の新型コロナ対応の酷さが次々に明らかになっているが、今度は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の信じられないひどい実態が明らかになった。 ダイヤモンド・プリンセス号の船内に入った神戸大学病院感染症内科の教授、岩田健太郎氏が、その衝撃的な実態とずさんな感染症対応をYouTubeに投稿した動画で告発。大きな問題になっているのだ。しかも、岩田氏によると、感染症対策の改善を提言しても、「厚労省トップ」は聞く耳を持たず、わずか1日で追い出されてしまったのだという。 そして、岩田氏のアドバイスに聞く耳を持たず、岩田氏を追い出した「厚労省トッ
岩田教授に対する政府の反論は真っ赤な嘘! 他の医師もずさん管理を証言、橋本岳副大臣の投稿写真には“ゾーンぐちゃぐちゃ”の証拠 ついにもっとも危惧されていたことが起こってしまった。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号の乗客で、新型コロナウイルスの感染が確認されていた80歳代の日本人男女ふたりが本日、死亡したことが発表されたからだ。 最初から持病のある人や高齢者を船内に留め置きしていることは生命にかかわる事態として懸念されてきたというのに、政府が最近になるまで何の対応もしなかったことによって、ついに最悪の事態になってしまった。この問題については別記事であらためて検証したいが、もうひとつ衝撃的だったのは、船内で事務業務にあたっていた厚労省と内閣官房の職員2人も感染が確認されたと発表したことだ。 「ダイヤモンド・プリンセス」号の船内でいかにずさんな感染管理がとられているかは、神戸大学病院感染症
橋本岳・厚労副大臣が「清潔ルート」「不潔ルート」の写真を投稿。まもなく削除(ダイヤモンド・プリンセス号)
新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号をめぐり、橋本岳厚労副大臣が2020年2月20日、船内の様子を画像ツイートし、その後削除した。 同船の感染対策をめぐっては、乗船した神戸大学医学研究科感染症内科教授の岩田健太郎氏が18日、そのずさんさについて、「中はものすごい悲惨な状態で、心の底から怖いと思いました」などと動画で指摘し、注目を集めていた。 張り紙で「清潔ルート」「不潔ルート」 橋本氏は20日、厚労省が同日、船内の感染制御策について整理したとツイート。その詳細を説明する中で、以下のような投稿を行った。 「ちなみに、現地はこんな感じ。画像では字が読みにくいですが、左手が清潔ルート、右側が不潔ルートです」 11時27分に投稿された当該ツイートは写真付きで、左右に分かれた出入口の前で撮られているようだ。それぞれに張り紙がされていて、左の出入口には黒字で「清
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