総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。
ペルーが、世界標準ともいえる徹底的な検査やロックダウンをいち早く実施したにも関わらず、致死率が世界最悪になってしまったのには以下のような事情があるとBBCが分析している。〈参照:「BBC」 1:貧困層が多く、在宅で「自主隔離」できる部屋がなかった PCRテストを実施して陽性という結果が出た人は自主隔離する必要がある。ところが、ペルーは貧困層が多く、住んでいる家の11%は大部屋といったところで生活していることから自主隔離する部屋がない。ということで、一人が感染すると家族全員が感染してしまうということが容易に起きている。因みに、ペルーの貧困層は全体の28%を占めているが。地域によっては住民の50%近くが貧困者という場合もある。 2:検査をしても陽性者を監視するシステムがなかった 自主隔離ができない上に、PCRテストで感染している人を監視し追跡するシステムが未発達ということで、それだとPCRテス
6紙の社説を読み比べると 安倍首相、お疲れ様でした。 8月28日(金)、安倍首相は退陣の意向を明らかにした。理由は、潰瘍性大腸炎の再発だ。記者会見当日の体調はそれほど悪くなかったと思う。しかし、10月には臨時国会がある。その前に内閣改造がある。 もし、このタイミングで辞意表明をしないと、内閣改造時になってしまい、その後に秋の臨時国会を乗り切れるかというと危ないかもしれない。であれば、今辞任し、後継首相が人事を行い、臨時国会に臨むのがいい、と安倍首相は判断したのだろう。 このニュースは、世界各国でも報じられた。各国首脳が、敬意をもってねぎらいの言葉をかけている中、28日の記者会見で、安倍首相に「お疲れ様でした」と発言したのは、一人だけだった(参照)。はっきり言って、記者の質問力を問われるような愚問も少なくなかった。 記者会見全部が、今ではネットで見られるので、能力のない記者があぶり出されるの
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