人間の生存できる高度は一般に7500mと言われ、それ以上の領域はデス・ゾーンと呼ばれ酸素なしでは人間が立ち入れない領域なのである。 なぜ栗城は、単独、無酸素なのか? 単独、無酸素、にこだわる栗城を「無謀」と非難する登山家は少なくない。しかし、栗城は、このスタイルにもメリットがあると言い切る。 「グループだから安全かというとそうではない。グループで登るとどこかでほかのメンバーに頼ったり任せたりしてしまう。逆に体調が悪くても無理をしてついて行かなければならない。これはかえって危険だと思います」 自分と山の波長で登っていける、それが単独の利点だと語る。 酸素ボンベを使わない理由も、栗城はこう説明する。 「酸素ボンベは故障することもある。ボンベに頼りすぎると、もし故障があったときにパニックに陥ります。それに一人だと、背負えるボンベの数はせいぜい二本。これで足りるかどうか微妙です。荷物が重くな
自然や環境問題がクローズアップされるにつれ、山へ来られる方が増加しております。それ自体よろしいのですが、野生動物に対して何の警戒心も持っていない方が増加傾向にあるのも事実。クマ以外にもシカやサルでさえ、自らの命を守るためなら人に襲い掛かってきますし、その殺傷能力を考えると下手に煽る行為はとても恐ろしくてできません。みなさん経験ないかもしれませんが、大きな角を生やしたニホンジカの群れが横を通り過ぎていく時の迫力は、凄まじいものがあります。奈良公園にいるせんべいをねだるシカなど比較になりません。山の賢人と言われ冷静沈着に見えるニホンカモシカでさえ、バッタリ遭遇すると「ブヒーブヒー」とうなり声をあげ猛烈に威嚇してきますし、サルなど岩の上から石を投げつけてくることさえあります。動物園にいる動物やペットと野生動物では、根本的に性格が異なるのです。 シカについては襲いかかってくることはまずありませんが
今までの・・・ベスト3! マイカー登山について考えてみました このサイトについて 登山をされている方に今更言うまでもありませんが、登山における行動や判断は全て自己責任です。 このサイトはこれから登山計画をされる方の参考になればと、私の登山記録を公開しています。 中には古くなった記録もありますので、登山計画には最新情報を活用してください。 また、このサイトはリンクフリーです。メールや掲示板にてご連絡を頂けたら、 相互リンクさせて頂きますので、お気軽にご連絡ください。 コースの表示について 体力 じっさいに登ってみて感じた疲労度や登山ルートを考慮して5段階表示にしました。 技術 コースの判り易さ、岩場の有無などを考慮して5段階表示にしました。 危険 滑落、落石などの危険性を考慮して5段階表示にしました。 展望 主に山頂からの展望で判断しましたが、コース中の展望の良し悪しも考慮し
大山(標高1200mぐらい、標高差500m、参考タイム1時間半)ぐらいの経験。 ということでいくつかご紹介します。 ※数字はちょっとおおざっぱで記憶にたどり概略程度です。 1.高尾山(標高600mぐらい、標高差400m、参考タイム1時間20分) 小屋は2~3件あり食事やジュースも売っている。 ケーブルカーを使えば、山頂まですぐ。 大山の延長線上の山といった感じ。いやもっとハイキング色が強い。 学校の遠足や場違いのハイヒールおばさんまで登っている。 標高が低いのでこの時期かな~り暑い! 2.金時山(標高1200mぐらい、標高差500m、参考タイム1時間半) 小屋は2~3件あり食事やジュースも売っている。 本格登山初心者コースっといった感じです。 後半は急な斜面が続き、山頂では大きな岩が転がり富士山を眼前に 望むことができます。 3.三ツ峠山(標高1800mぐらい、標高差500m、参考タイム1
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