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japanとkernelに関するbeth321のブックマーク (7)

  • 第5回 Linux Kernelメモリ管理最新動向[その1] | gihyo.jp

    2012年6月6日~8日にLinuxCon Japan 2012が開催されます。ここではLinux Kernelの最新技術の発表や議論がいろいろ行われるのですが、カンファレンスを楽しむ手助けとなる記事を…ということで、最近のLinux Kernelのメモリ管理の以下のトピックについて、2回に分けて紹介したいと思います。 今回は、 NUMA対応 組込みシステム向けの新機能 次回は ファイルシステム、デバイスと連携したエンハンス メモリ資源管理機能(cgroup) CleanCache を取り上げます。 それぞれ、LKMLでどのような提案があって、提案の理由は何か? 現在はどうなっているのか? ということを簡単に紹介したいと思います。 NUMA対応 性能エンハンス機能として現在議論されているのが、NUMAマシン上のアプリケーションのチューニング機能です。現在、全く別の方式が有名ハッカー2人から

    第5回 Linux Kernelメモリ管理最新動向[その1] | gihyo.jp
  • バッファキャッシュとAIO(4) - O'Reilly Japan Community Blog

    前回はPOSIX AIOとLinuxカーネルのAIOサポートについて解説しました。今回は、このAIOの使い勝手を良くするため、POSIX AIOインタフェース準拠のライブラリを作成しています。 LinuxネイティブAIOライブラリliblaioの試作 Linux AIOを使用する場合、現在では前述のlibaioの利用が第一候補になりますが、やや使い勝手が悪いため、記事でPOSIX AIOインタフェース準拠のライブラリを試作してみます。Linux AIOではO_DIRECTが前提となるため、この点もやや使い勝手が悪いのですが、SSDなどメモリベースのファイルシステムもありますし、動作は非同期になりませんがio_submit(2)はO_DIRECTがなくとも使用可能ですから、まぁ試しにやってみましょう。 ライブラリ設計要点を挙げます。 Linux AIOにPOSIX AIOインタフェースをか

  • バッファキャッシュとAIO(2) - O'Reilly Japan Community Blog

    プロセスがブロックする要因の一つにファイルI/Oがあります。これを同期I/Oと言いますが、POSIXではAIO(非同期 I/O、Asynchronous I/O)も定義しており、I/O中でもプロセスがブロックせず他の処理を進められるようになります。 今回は、バッファキャッシュを意識したさまざまなファイルI/Oについて解説します。 メモリマップ I/O ファイルI/Oの一種にメモリマップI/O、mmap(2)があります。mmap(2)(およびmmap2(2))はオープンされたファイルをプロセスアドレス空間へマッピングするもので、例えばアプリケーション内に領域を用意し、ファイルを読み取る動作は次のようにも実装できます。 3mmap.c 要約 { char a[N]; fd = open(path, O_RDONLY); read(fd, a, N) printf("%.*s\n", N, a)

  • UnionMountとUnion-type Filesystem(1) - O'Reilly Japan Community Blog

    はじめに 平成21年春のLinux Storage & Filesystems Workshopで、LinuxカーネルにUnionMountという機能を実装することについて話し合われました。 UnionMountとは、かつてのSunOSに実装されていたTranslucent(Transparent)FilesystemやBSDのunion mountに相当する機能で、すでにディスクをマウントしているディレクトリ(マウントポイント)に別のディスクを重ねてマウントし、1つのマウントポイントから2台のディスクを同時に使用可能にするものです。例えばLiveCD(HDDへインストールせずにCD/DVD/FlashのみでLinuxを起動し、使用可能にする環境)などではこの機能を積極的に利用しています。 この記事ではLinuxカーネルにこの機能を実装するこれまでの試みと、前述の話し合いの結果としてLin

  • Linuxカーネル Hacks

    第一線で活躍するカーネルハッカーたちが贈る渾身の書下ろしHack集。カーネルハックの神髄と魅力を紹介します。カーネルの基から、CPU/メモリ/プロセスなどのリソース管理、ファイルシステム、ネットワーク、仮想化、省電力、デバッグ、プロファイリング、トレースなど、扱うトピックは多岐に渡ります。カーネルチューニングの際、大いに役立つ実用的なHackを満載。カーネルハックの醍醐味が存分に味わえる一冊です。 関連ファイル 8章サンプルコード Hack#13サンプルコード Hack#20サンプルコード Hack#27サンプルコード 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、すでに修正が施されている場合がありますので、書籍最終ページの奥付でお手持ちの書籍の刷版、刷

    Linuxカーネル Hacks
  • ファイルオープンと新フラグ

    多人数により日々改善が加えられるLinuxカーネルですが、その中にはまったく新しい機能もあれば、既存機能を拡張したものもあります。記事ではopen(2)に加えられた新フラグについて取り上げます。 O_TMPFILEフラグ ---- linux-3.11 2014年9月にリリースされたlinux-3.11では、ファイルオープン時に指定可能なO_TMPFILEフラグが追加されました。目的は従来のmkstemp(3)、tmpfile(3)と同様ですが、カーネルレベルで対応するため、効率とアトミック性が強化されます。glibcでは2014年2月にリリースされたv2.19でO_TMPFILEに対応しました。 従来のmkstemp(3)ファミリ、tmpfile(3)を用いる場合では、 一意な(と期待できる)ファイル名の生成 そのファイル名でファイルを作成/オープン という手順を踏みますが、一意性を保

    ファイルオープンと新フラグ
  • いま改めて問う、Linuxコミュニティの魅力 - @IT

    2010/09/24 9月27日から29日にかけて、「LinuxCon Japan」カンファレンスが開催される。2009年10月に開催された、リーナス・トーバルス氏も参加しての「Kernel Summit」および「Japan Linux Symposium」の成功を受けて行われるLinux開発者向けのカンファレンスだ。IBMのDan Frye氏によるキーノートをはじめ、3日間にわたってさまざまな角度からLinuxに関するセッションが行われる。 これを機に、改めてLinux開発の魅力とは何か、関係者が一堂に会して議論する意味とは何なのかを、それぞれの切り口でLinuxの開発に携わってきた国内の技術者たちに聞いた。 「交流」「不愉快な時間が減る」――開発の魅力 そもそも、Linuxカーネルおよびその周辺の開発に携わることの魅力とはいったい何だろうか。 日立製作所 システム開発研究所 Linux

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